• 2022年11月18日
  • 2023年9月01日

犬と歩く世界 ドイツ・NRW州デュッセルドルフで犬と暮らす日常 〜ヨーロッパ最大の日本人街とペットフレンドリーな環境〜樋口 真奈加

はじめまして。ドイツ、NRW(ノルトライン=ヴェストファーレン州)・デュッセルドルフに在住している樋口真奈加と申します。愛犬は、マルチーズとミニチュアダックスフンドのミックス犬、6歳の男の子ペロです。ペットフレンドリー大国ドイツから、ヨーロッパの旅をテーマに犬との暮らしを連載でお届けします。第1話は、私たちが暮らす「デュッセルドルフの街」をご紹介します。

  • 2022年11月11日
  • 2023年8月30日

犬ごはんCookBook #23 「木枯らし吹く夜に ラムの白湯糀鍋」山﨑枝里

皆さんこんにちは!ペット食育協会上級指導士の山﨑枝里です!ここ最近、日が暮れるのもだいぶ早くなり、ラナとの散歩も冷たい風を感じるようになってきました。立冬(2022年は11月7日〜11月21日)を迎え木枯らしが吹き、暦の上では冬が始まります。犬たちもヒトと同様、日照時間が短くなるとセロトニンの分泌低下による自律神経の乱れや、寒さで新陳代謝が落ち体内の気や血液が滞り、巡りが悪くなることで体調を崩す子が増えてきます。薬膳の観点から、冬は冷えにより「腎」の働きが低下しやすくなるため「腎のケア」と「冬の冷えと乾燥からしっかりと体を守るケア」がポイントとなります。今回は、からだを温める作用が高く腎ケアにも優れた羊肉と胃腸を元気にする糀甘酒のレシピです。身体にやさしく染みわたる癒しのお鍋で、冬の寒さに負けないからだを作っていきましょう!

  • 2022年11月04日
  • 2023年8月30日

【最新版】”動物愛護管理法”改正の全ポイント!どんな違反や罰則があるの?徹底解読!

約50年前、1973年に制定された「動物の愛護及び管理に関する法律(動物愛護管理法)」は、今まで1999年、2005年、2012年にそれぞれ法改正が行なわれています。2019年に4度目となる法改正が行なわれ、”動物取扱業のさらなる適正化”や”動物の不適切な取扱いへの対応の強化”を目的とし改正されました。記憶に新しい”数値基準”や”マイクロチップ装着の義務化”などは2019年の法改正によるものです。新しい法律が決まると、いつからその法律をスタートさせるか”施行期日(施行日)”が決められます。2019年6月にそれまでの「動物愛護管理法」の一部を改正することが決まりましたが、改正した法律を全て同じ日に施行するのではなく、2020年から2022年にかけて、施行期日を三段階に分けて施行されることになりました。段階的に施行されたため、記憶が曖昧になってしまったり、内容を把握しきれていない方も多いかもしれません。本記事では、2019年の最新法改正のポイントをまとめてご紹介します。

  • 2022年10月18日
  • 2023年10月03日

誰が該当するの?保護犬の厳しすぎる譲渡条件を改めて考える 〜東京都 認定保護団体 譲渡条件一覧〜

犬を迎える選択肢の一つである”譲渡”。愛護センターや保護団体、友人知人など様々な場所から犬を譲り受けることが出来ますが、譲渡条件や手続きなどについては、その相手や機関によって様々です。それぞれ独自の”譲渡条件”を設けており、そこには譲り渡す側の譲渡に対しての考え方が大きく反映されています。譲渡対象となる犬たちを取り巻く環境や人々のライフスタイルや思考の変化が見られる今、譲り渡す側のスタンスも、社会に合わせて柔軟に変化していくことが求められています。条件が厳しすぎることで、結果譲渡ではなくペットショップから犬を迎えたという話は非常に多く聞かれます。保護犬の存在や殺処分の問題について、殆どの日本人が認知しているにも関わらず、何故保護犬や余剰犬を迎えられないのか___具体的に今後どのような変化が必要となっていくのか、私たちはまず一般的な”譲渡条件”の基準や背景など現状を知ることからスタートし、改めて皆さんと一緒に考えていきたいと思います。

  • 2022年10月14日
  • 2023年8月30日

犬と歩く世界 フランス ロワールで犬と暮らす日常 〜冬支度とヘーゼルナッツの季節〜 セムめぐみ

美食と愛の国フランスからボンジュール!セムめぐみです。フランスの中央部のロワールの古城郡に囲まれた小さな田舎町に2年前に移住し、物静かな夫、お転婆三姉妹(12歳、10歳、7歳)、人懐こい愛犬キングキャバリアのYUZU、食いしん坊の雌鶏4羽で賑やかな毎日を過ごしています。YUZUは、2019年12月生まれの3歳です。私たち家族と一緒にコロナ渦の飛行機に乗ってフランスにやってきました。鶏たちは、町の生ごみ削減プロジェクトの一環でお迎えした子たちで毎日新鮮な卵を産み落としてくれています。今後「四季と手仕事と犬の暮らし」をテーマに連載でお届けしていきます。第1話はフランスから「冬支度とヘーゼルナッツの季節」をご紹介します。

  • 2022年10月07日
  • 2023年8月30日

犬の譲渡を考える!犬が飼えなくなった時どうするの?東京都板橋区が行う【いたばしくワンニャンバンク】とは?

2025年には日本総人口に占める単身世帯(1人暮らし)の割合は16%となり、「6人に1人強が1人暮らし」になる※と言われており、該当世帯と同居するペットの緊急時救済措置は早急に対応が必要です。また、高齢化社会の進む現代において「高齢者とペットの問題」は地域を問わず、日本各地で社会問題となっています。以前、この問題に対し行政としての取組みを始めた自治体として福岡県古賀市が行う【ペットと暮らすシニアの備えサポート制度】や北海道苫小牧市社会福祉協議会が行う【犬猫一時預かり事業】についてお伝えしました。家族として大切に育てている犬の継続飼育が困難になる可能性は、誰しもに起き得ます。今回は、東京都板橋区が昭和58年から継続している事業【いたばしくワンニャンバンク】をご紹介します。具体的なサポート内容、現状について、板橋区保健所生活衛生課 渡部さんにお話を伺いました。

  • 2022年9月30日
  • 2023年8月30日

《犬との暮らしを考えた時に》犬と家族になること 〜家族と出会った元野犬たち〜 #5 山下さん&しろ

現在日本には多くの野犬たちがいます。動物愛護センターや保健所では、野犬を捕獲し今まであまりにも多くの処分を行ってきました。ただ近年、動物愛護や福祉の観点から、大切な命を家族へ繋げていくために社会化を行い譲渡を促進する動きが高まっています。「保護野犬を […]

  • 2022年9月22日
  • 2023年8月30日

犬ごはんCookBook #21 犬と外ごはん「サンドイッチ」ローストポーク&カボチャとカッテージチーズのパテ 植村遊希

はじめまして!日々の晩酌と美味しいアテ作りが生き甲斐の自由料理家、植村遊希です。ご縁をいただき、犬ごはんCookBookでの連載をさせていただくことになりました。この秋からピクニックやキャンプなど、愛犬とのアウトドアレジャーにもっとチャレンジしたいと思っています。そんなシーンで犬と一緒に食べられるお料理が作れたら・・・最高に楽しいですよね!ということで、『世界中の犬と飼い主さんたちが、特別な日に家族みんなでHAPPYな時間を共有できる美味しいレシピ』をお伝えしてまいります!ちょっと手間がかかるレシピもありますが、そんなお料理をする時間も豊かなものです。忙しい日々をお過ごしかと思いますが、特別な日にはちょっぴり面倒なお料理を、時間をかけて作ってみませんか?

  • 2022年9月20日
  • 2023年8月30日

大流行のDogSup!事故が多発する中、安全に楽しむために大切なこと〜 日本ドッグサップ協会代表理事 君島つぎみ

日本では地域にもよりますが通年楽しめるアクティビティの1つがSup(サップ)です。手軽に始められ、比較的初心者でも楽しむ事ができるため、愛犬と一緒にドッグサップを楽しむ方も増えてまいりました。ただ、それと同時に安易に企画や運営を行うイベント主催者が増え、重大な事故も急増しています。合同会社enkaraは、2019年9月より日本ドッグサップ協会の協力団体に加盟しています。協力団体としての責務として、今回は、日本ドッグサップ協会代表理事の君島つぎみさんへ改めてドッグサップを安全に楽しむ心得をお伺いしました。

  • 2022年9月16日
  • 2023年8月30日

犬と歩く世界 アメリカ・オレゴン州ポートランドで犬と暮らす日常〜個性豊かなペットショップ!犬とごはん編〜 ポールソン真美

皆さん、こんにちは。ポールソン真美です。家族4人&ゴールデンドゥードルのCoco(2歳女の子)とオレゴン州ポートランドに住んでいます。前回は「アウトドアの街」としてのポートランドやオレゴン州をご紹介しました。第3話は、「犬と食べもの」をポートランド視点でご紹介します!

  • 2022年9月09日
  • 2023年8月30日

譲渡費用と購入費用って実は同じ?!〜余剰犬に実費以上の費用を流すことで生まれる負の循環〜

犬を迎える選択肢の一つである”譲渡”。愛護センターや保護団体、友人知人など様々な場所から犬を譲り受けることが出来ますが、譲渡条件や手続きなどについては、その相手や機関によって様々です。特に”譲渡費用”については譲り受ける相手によって大きく異なり、気になる方も多いでしょう。この”譲渡費用”についてまとめた記事を昨年リリースしましたが、譲渡対象となる犬たちを取り巻く環境や人々の思考は少しづつ変化が見られるようになってまいりました。であれば尚更、譲り渡す側のスタンスもその環境や社会に合わせて柔軟な変化があって然るべきです。本記事では、”譲渡費用”についての情報をさらに深部に迫ってお伝えしていきたいと思います。

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VISION「私たちは循環する社会の仕組みを創る」

今までの犬と暮らす当たり前や固定概念にとらわれず、新しい情報や価値観を知ることで気づきを得るために、様々な情報発信や活動をします。最終目標として掲げる「循環する社会の仕組みを創ること」を実現するため、ミッションとして、“犬を知る“をアップデートし、より豊かな関わりで犬と人が本質的に繋がり、共に生きる姿を提案します。私たちは、循環サイクルの中でその未来を創造し実現できることを強く願いビジネスを営む社会を目指します。

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