- 2020年1月31日
- 2023年8月30日
ネパールで行う動物保護のカタチ〜ネパール カトマンズ在住 Mさんご夫妻〜
動物保護のカタチは、国や地域によって大きく異なります。その理由は経済や環境、教育や宗教観など様々です。1つ認識をしておきたいのは”日本のカタチ”が基本でも標準でもないということ。他の価値観を知ることで日本の動物保護も日本にあったカタチで変化を期待できるのではないか?様々な国や地域で犬の保護に向き合う方たちのインタビュー連載。視野を広げることやイメージすることはどんなことでも大切だから。世界の動物保護のカタチ第2回目は、2013年にネパールへ移住したMさんご夫妻。貧困の中、現地で生きる子どもたちへの支援を行いながら、犬の愛護や保護活動も行っています。100m間隔で存在するたくさんの野良犬たち。せめて目の届く範囲の犬たちが笑顔になれたらとネパールの現状や環境に合った形で野良犬たちにふれあい、見守る活動をされています。今回は、Mさんご夫妻が住む都市部の中心から少し離れた地域を中心とした「ネパールで行う動物保護のカタチ」です。