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商用利用犬

  • 2023年11月14日
  • 2023年11月14日

🔒【潜入レポ】ブリーダーマッチングサイトは、展示販売のないペットショップ?仔犬の生体販売問題は今後確実に移行する!フェイクブリーダーへ行ってみた

度々お伝えしている「フェイクブリーダー」、そしてその温床となっている「ブリーダーマッチングサイト」の存在。その背景や問題点については、既に記事をお読みいただいた方々はご存じだと思います。このようなモラルのないペット事業は、実はブリーダーだけではなく様々なペットサービスにも存在しています。あまりにも身近に潜んでいるという点も共通しているため、多くの方は気づかずに利用している現状があります。本記事では、私たちがフェイクブリーダーの存在に気づいたきっかけとなった「ブリーダーマッチングサイト」での体験をもとに、リアルな情報をお伝えしたいと思います。どんなことに違和感を持ったのか、enkaraの視点をお伝えすることで、様々な犬のサービスを利用する際の判断材料として役立つことを願っています。そして改めて「フェイクブリーダー」をはじめとする、昨今の仔犬の生体販売問題の闇を紐解いていきたいと思います。

  • 2023年10月10日
  • 2024年1月01日

🔒enkara編集長コラムvol.13 全ての商用流通が可視化された今、思うこと

先日、3年以上かけて取り組んだ日本の犬の流通経路の可視化が終了しました。残るはあと1つなのですが、今までのTYPE1〜TYPE5までの流通問題と大きく異なる流通経路なので別とさせていただきたいと思います。皆さま、各回ボリュームのある記事ではありますがTYPE1〜TYPE5までお読みいただきましたか?それぞれに関わる人や犬、問題が異なりますが、課題を切り分けて全ての日本人が認識することで、必ず流通問題は変化すると確信し、毎回情報をリリースしてきました。今回のコラムでは、あくまでも主観的意見として流通の可視化を経て感じる想いと未来のお話をお届けします。

  • 2023年10月03日
  • 2023年10月03日

🔒未来に繋げる保護犬の選び方。信頼できる場所から迎えるために、確認すべき重要な1つのこと

犬を家族へ迎える際、選択肢の一つである”譲渡”。現在、愛護センターや保護団体、友人知人など様々な場所から犬を譲り受けることができますが、譲渡条件や手続き、費用については相手や機関によって大きく異なります。これまで「譲渡費用」と「譲渡条件」に注目し、現状についてそれぞれお伝えしてきました。本記事では、多様な譲渡元と知るべきポイントについて詳しくお伝えしていきます。長年、譲渡件数を増やすこと、つまり”保護犬”を迎え入れる人が増えることで、日本の保護犬問題や殺処分は解決していくものと考えられてきました。しかし、現在の犬の生体流通や新たなビジネスモデルの登場によって、譲り受ける相手を間違えるとそれは解決どころか、保護犬問題を助長する可能性が極めて高くなっています。それはなぜなのか___譲渡における背景をお伝えします。

  • 2023年1月13日
  • 2024年1月07日

enkara編集長コラムvol.03 日本で犬の繁殖ができる条件

そもそも繁殖業者やブリーダーとは何の資格を有した人たちなのか?どのような審査や許可の上、犬を繁殖をしているのか?今回は、その話題について触れていきたいと思います。例えばブリーダー仔犬直売サイトでは、「優良ブリーダー」や「厳選ブリーダー」といった表現などで、消費者に対し”いかに紹介する仔犬が健康なのか”を強く訴求しています。

  • 2022年12月23日
  • 2024年1月07日

enkara編集長コラムvol.02 健康を最大のニーズにできるか

犬との暮らしを考えた時、今 あなたならどんな選択をしますか?現状、日本では50%以上の人たちがペットショップから犬を迎え入れていると言われています。インターネットから迎えた30%を足すと、約80%の人たちがペットショップやインターネットから犬を迎え入れているというのが今の日本です。年代別に見ていくと、20〜50代は上記同様の傾向にあり、60代になると友人知人からもらった、ブリーダーから直接購入など多少分散しますが、それでも全体の40%以上はペットショップからの購入です。また、売れ残り、繁殖引退犬など商用利用された余剰犬や保護野犬を保護団体から保護犬として家族に迎える方は、全体の約5%とされています。

  • 2022年10月18日
  • 2023年10月03日

誰が該当するの?保護犬の厳しすぎる譲渡条件を改めて考える 〜東京都 認定保護団体 譲渡条件一覧〜

犬を迎える選択肢の一つである”譲渡”。愛護センターや保護団体、友人知人など様々な場所から犬を譲り受けることが出来ますが、譲渡条件や手続きなどについては、その相手や機関によって様々です。それぞれ独自の”譲渡条件”を設けており、そこには譲り渡す側の譲渡に対しての考え方が大きく反映されています。譲渡対象となる犬たちを取り巻く環境や人々のライフスタイルや思考の変化が見られる今、譲り渡す側のスタンスも、社会に合わせて柔軟に変化していくことが求められています。条件が厳しすぎることで、結果譲渡ではなくペットショップから犬を迎えたという話は非常に多く聞かれます。保護犬の存在や殺処分の問題について、殆どの日本人が認知しているにも関わらず、何故保護犬や余剰犬を迎えられないのか___具体的に今後どのような変化が必要となっていくのか、私たちはまず一般的な”譲渡条件”の基準や背景など現状を知ることからスタートし、改めて皆さんと一緒に考えていきたいと思います。

  • 2022年9月09日
  • 2023年8月30日

譲渡費用と購入費用って実は同じ?!〜余剰犬に実費以上の費用を流すことで生まれる負の循環〜

犬を迎える選択肢の一つである”譲渡”。愛護センターや保護団体、友人知人など様々な場所から犬を譲り受けることが出来ますが、譲渡条件や手続きなどについては、その相手や機関によって様々です。特に”譲渡費用”については譲り受ける相手によって大きく異なり、気になる方も多いでしょう。この”譲渡費用”についてまとめた記事を昨年リリースしましたが、譲渡対象となる犬たちを取り巻く環境や人々の思考は少しづつ変化が見られるようになってまいりました。であれば尚更、譲り渡す側のスタンスもその環境や社会に合わせて柔軟な変化があって然るべきです。本記事では、”譲渡費用”についての情報をさらに深部に迫ってお伝えしていきたいと思います。

  • 2021年3月12日
  • 2023年8月30日

ペットショップやカフェで見かける保護犬の謎 〜保護犬ビジネスの特徴と見分けるポイント〜

"保護犬"という言葉が定着してきた昨今、「犬を迎えたい!」と思うその選択肢に"保護犬"をと考える方も増えてきたように感じます。「家族のいない犬を迎えよう」そんな優しい気持ちが広がることはとても喜ばしいことです。しかし犬を想い、犬の未来を想っての選択が、意図せず保護犬を量産する側の利益となってしまうことがあります。その代表格が、保護犬をブランド化し利用する”保護犬ビジネス”です。これは決して対岸の火事ではなく、実際に皆さんの身の回りで堂々と行われています。では具体的にどのようなことが今起こっているのか見ていきたいと思います。

  • 2020年12月24日
  • 2023年11月15日

日本の犬の流通を可視化する〜うちの犬ってどこから来たの?〜TYPE3 生産流通システム

犬と暮らしていると「どこから迎えたの?」という愛犬家同士の会話は日常的です。その答えは、ペットショップ、ブリーダー、保護団体、愛護センター、友人から・・・など様々です。でも、そのもっと先、ペットショップ、保護団体、愛護センター、友人の元へ来る前は、一体その犬たちはどこにいたのでしょう?うちの犬って、一体どこで生まれて、どこから来たのだろう??どんな道のりをたどって私たちの家族になったのか。私たちは、日本で暮らし犬との暮らしを考えた時、実はどのように犬を迎えていたのか、日本の現状を知る場所、そして具体的に動ける場所を作りたいと思います。前回まで、「野良犬と野犬」「動物愛護センター」を可視化しました。今回は、「TYPE3 生産流通システム」について今の現状をニュートラルにお伝えします。皆さんの犬を知るを一緒にアップデートしていきましょう!

  • 2019年12月27日
  • 2023年8月30日

犬の似顔絵と対話から生まれるアートが持つ可能性(元繁殖犬と新たな家族の物語)

モネは、約200頭が暮らす繁殖施設崩壊現場から動物保護団体に保護された元繁殖犬。その壮絶な過去を感じさせることもなく、持ち前の明るさで周囲を明るく照らします。モネを家族として迎えた長友心平さんは、犬の似顔絵を始め多くのアートを描く画家でもあり、保護犬啓蒙活動の一環として保護犬たちの似顔絵を描いています。今回は、長友さんご自身が犬の似顔絵を描くきっかけになった出来事や似顔絵、アートに込める想い。そして、元繁殖犬モネとの出会いと、その後の心境の変化をご紹介します。

  • 2019年6月20日
  • 2024年2月08日

繁殖引退犬と暮らす家族だからこそ思うこと(元保護犬と新たな家族の物語)

繁殖引退犬の小梅は、生まれてから6歳になるまで長い間室内から出たことがなく、散歩をしたことがありませんでした。ケージの中で、その狭い世界の中で生きてきました。そんな小梅の人生に、ご夫婦との出会いがあり、外に広がる世界がこんなにも広いことを知ります。初めて家に来た日、怖くて不安でキャリーから出ることもできず、部屋の中の敷居を超えることすら出来なかった小梅。ご夫婦に見守られ、徐々に散歩もできるようになり、喜怒哀楽も表現できるようになって____今回は、愛を伝え続け、その全てを受け止めることで信頼関係が芽生え心を開いた小梅と家族の物語をご紹介します。

  • 2019年6月17日
  • 2023年8月30日

責任と愛情から生まれる信頼関係の築き方(元保護犬と新たな家族の物語)

想像と全く違う日常、葛藤____でも、とあるきっかけがフックになり、相手を変えるのではなく、人間が変わることが一番大切だったことを知る二人。YOGA的思想に繋がっていくマインド。そして気付かされた”愛にコミットメントする”ということ。お互いの愛の伝え方が徐々に変化していく。常に二人はポジティブで明るい。その二人を写したかのようにHAPPYなひめ。その先にあった、信頼関係の構築に至るまでのひめと家族の物語をご紹介します。

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VISION「私たちは循環する社会の仕組みを創る」

今までの犬と暮らす当たり前や固定概念にとらわれず、新しい情報や価値観を知ることで気づきを得るために、様々な情報発信や活動をします。最終目標として掲げる「循環する社会の仕組みを創ること」を実現するため、ミッションとして、“犬を知る“をアップデートし、より豊かな関わりで犬と人が本質的に繋がり、共に生きる姿を提案します。私たちは、循環サイクルの中でその未来を創造し実現できることを強く願いビジネスを営む社会を目指します。

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