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犬と法律

  • 2024年4月15日
  • 2024年4月16日

🔒enkara編集長コラムvol.19  2025年!動物愛護管理法改正 アニマルウェルフェア動物福祉へ前進

日本では現在、動物の愛護と動物の適切な管理を目的とした「動物の愛護及び管理に関する法律」(以降、動物愛護管理法)があります。前回の法改正は2019年。生後8週齢未満の犬猫の販売禁止や虐待の罰則強化、飼育スペース等の数値規制が段階的に施行されました。動物愛護管理法は、5年を目処に内容の見直し作業を行うよう規定されているため、既に2025年の法改正を視野に議論や検討作業が始まっています。今回は、2025年の動物愛護管理法改正についてのお話です。

  • 2024年4月12日
  • 2024年4月13日

🔒enkara編集長コラムvol.18 約5割が法令違反?!環境省の一斉調査の結果から思うこと

多くの飼い主さんにとって、愛犬の存在は家族でありバディです。共に時間を過ごし、様々な経験をし、出会った頃には想像も出来ないくらいの強い絆と信頼で結ばれています。そんな中、その飼い主さんと愛犬の巡り合わせや、尊い出会いに携わる最も重要な立場「繁殖に関わる企業や人たち」による不正が、環境省の調査により明らかになりました。

  • 2024年3月29日
  • 2024年3月29日

🔒【徹底解説】愛犬が人や犬を咬んでしまった!加害者や被害者になった時、どのような手順で対応すべきなのか?犬の咬傷について学ぶ

自治体には糞尿問題や吠え声、オフリードなど地域住民よりさまざまなご意見が寄せられるようですが、私が特に重大な問題だと感じたのは、「犬に咬まれた!」というご意見でした。本記事では、日本における犬の咬傷事故件数やその背景の問題について、過去を遡り、長期的な視点で事実をお伝えします。そして万が一、ご自身が加害者や被害者となった場合、どのような手順で咬傷事故に対応すべきなのかお伝えします。今回は、犬の咬傷事故についてアップデートしましょう。

  • 2024年2月13日
  • 2024年4月11日

🔒狂犬病の歴史を時系列で学ぶ〜二度と悲劇と惨事を繰り返さないために〜

狂犬病は罹患すると死亡率は100%で、治療薬はありません。狂犬病についての最も古い記録は、紀元前2000年頃。狂犬病が今から4000年以上前から知られていたのにも関わらず、原因となるウイルスが初めて分離されたのはわずか100年前の19世紀の終わりです。1957年に狂犬病を根絶し、現在清浄国となった日本。今日はその日を迎えるまでどんな背景があったのか、狂犬病の歴史を時系列で学びましょう。この記事を読んだ後、貴方は何を思い、何をしますか?

  • 2023年3月07日
  • 2023年8月30日

2023年4月、国家資格の愛玩動物看護師が誕生!日本の動物病院で働く看護師は今後どのように変わるの?

2023年春、新たに ”愛玩動物看護師”が誕生しました。”人”の医療の場に、国家資格を有する医師と看護師がいるように、”動物”医療の場においても獣医師の他に、愛玩動物看護師が存在することになります。新たにはじまる”愛玩動物看護師”とはどんな役目を担う存在で、2023年4月から何が変わるのでしょうか。犬たちだけでなく私たち飼い主にとっても関わりの深い、愛玩動物看護師についてアップデートしていきましょう!

  • 2022年11月04日
  • 2023年8月30日

【最新版】”動物愛護管理法”改正の全ポイント!どんな違反や罰則があるの?徹底解読!

約50年前、1973年に制定された「動物の愛護及び管理に関する法律(動物愛護管理法)」は、今まで1999年、2005年、2012年にそれぞれ法改正が行なわれています。2019年に4度目となる法改正が行なわれ、”動物取扱業のさらなる適正化”や”動物の不適切な取扱いへの対応の強化”を目的とし改正されました。記憶に新しい”数値基準”や”マイクロチップ装着の義務化”などは2019年の法改正によるものです。新しい法律が決まると、いつからその法律をスタートさせるか”施行期日(施行日)”が決められます。2019年6月にそれまでの「動物愛護管理法」の一部を改正することが決まりましたが、改正した法律を全て同じ日に施行するのではなく、2020年から2022年にかけて、施行期日を三段階に分けて施行されることになりました。段階的に施行されたため、記憶が曖昧になってしまったり、内容を把握しきれていない方も多いかもしれません。本記事では、2019年の最新法改正のポイントをまとめてご紹介します。

  • 2022年4月26日
  • 2024年4月19日

🔒【徹底解説】犬のマイクロチップ義務化スタート!飼い主にとって必要なポイントとは?〜法律が目指す方向〜

2019年に改正された「動物愛護管理法」によって、今年6月から”マイクロチップの装着”が義務化されます。しかしこれは、日本国内に暮らす全ての犬が対象ではありません。誰を対象としていて、私たち飼い主は何を行う必要があるのか__ マイクロチップの装着については、飼い主それぞれに様々な考えがあって然るべきだと思います。しかし現在、愛犬と共に日本に暮らす以上「動物愛護管理法」という法律で決まっていることは誠実に守らなければなりません。今回は、新たに決まったマイクロチップ装着・登録のルールについて、私たち飼い主にとって必要なポイントをまとめてみました。

  • 2021年4月06日
  • 2023年12月07日

🔒「動物愛護管理法」飼養管理基準 に関する省令等の公布! 〜 “数値規制” の施行へ向けて〜

令和2年10月16日から1ヶ月間、「動物の愛護及び管理に関する法律に係る省令案(飼養管理基準に係るもの)」について、パブリックコメント(意見の募集)が実施され、この結果を受け、1月7日に中央環境審議会から環境大臣に対して答申がなされ4月1日省令が公布されました!本記事では、改正される法律の内容についてポイントをまとめました。今回の法改正に”何を期待し何を問題とするのか”、ご自身の視点で読んでいただけたらと思います。

  • 2021年4月05日
  • 2023年8月30日

要注意!犬とのドライブで交通違反? 〜車に犬と同乗する時 大切なルールとポイント〜

動物病院やグルーミング、少し遠くのドッグランへ行くなど、日頃から愛犬と一緒に車に乗っている方は多いのではないでしょうか。皆さんは普段どのように犬を車に乗せていますか?何気なくしていることが、実は愛犬にとって居心地の悪いこと、更には危険に晒してしまっていることもあるかもしれません。改めて車に犬と同乗する際のルールと注意点をチェックして、安心安全にドライブを楽しみましょう。

  • 2020年12月08日
  • 2023年10月02日

🔒【全国版】犬の不妊(避妊・去勢)手術費用は助成金が受給できることを知ってますか?〜不妊手術助成金一覧〜

犬を家族として迎えた後、避妊・去勢手術を受けるケースは全体の約49.6%*(2017年)と近年その割合は増加傾向にあります。また、保護犬を迎える場合、必ず手術を受けるという規約を設ける動物保護団体も多く、家庭での安易な素人繁殖を防ぐだけではなく、愛犬の病気の発症リスクを減らす目的もあり、避妊・去勢手術を受けることはスタンダードになりつつあります。今回は、手術の是非という論点ではなく、手術を受ける際に役立つ、自治体より受けられる”不妊手術助成金”を全国一覧リストでお伝えします。

  • 2020年10月24日
  • 2023年10月02日

🔒「動物の愛護及び管理に関する法律に係る省令案(飼養管理基準に係るもの)」パブリックコメントの募集開始!

2019年に改正された「動物愛護管理法」は、三段階に分かれて施行されます。第二段階として2021年6月1日に施行される「動物の愛護及び管理に関する法律に係る省令案(飼養管理基準に係るもの)」の具体的な内容について、10月16日よりパブリックコメントの募集が開始されました。

  • 2020年4月09日
  • 2024年1月23日

犬のワクチン接種 〜”ワクチンを打つ”ということ〜狂犬病予防接種と混合ワクチン接種を考える

毎年犬たちへ行う狂犬病予防接種、定期的に接種する混合ワクチン。飼い主の責任として多くの方が接種されていると思います。では、なぜ?改めて何のための予防接種なのでしょうか。ワクチン接種により、毒性を弱めた病原体(生ワクチン)、または死滅させた病原体やその一部(不活化ワクチン)を体に入れることで、抗体(免疫)を作らせることができます。あらかじめ免疫をつけておくことで、実際に感染したときに発症しない、もしくは重症化を防ぐことができます。春の予防接種の前に、今回は意外と知らないワクチンについて考えてみたいと思います。

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VISION「私たちは循環する社会の仕組みを創る」

今までの犬と暮らす当たり前や固定概念にとらわれず、新しい情報や価値観を知ることで気づきを得るために、様々な情報発信や活動をします。最終目標として掲げる「循環する社会の仕組みを創ること」を実現するため、ミッションとして、“犬を知る“をアップデートし、より豊かな関わりで犬と人が本質的に繋がり、共に生きる姿を提案します。私たちは、循環サイクルの中でその未来を創造し実現できることを強く願いビジネスを営む社会を目指します。

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