いぬびと 〜犬と暮らす人たち〜 #20 Kana

連載”いぬびと”は、犬と暮らす人たちの個性あふれる日常のヒトコマを紹介しています。犬と暮らす家族の数だけ、犬と人の暮らし方があります。
でもそんな皆さんに共通することは、犬が大好きな人たちの日常は犬たちへの愛で溢れているということ。犬好きによる 犬好きのための 犬愛溢れるインタビュー。
第20回は、北海道の中でも自然豊かな環境下でバーニーズマウンテンドッグのガイとロットワイラーのヴァルと暮らすKanaさんをご紹介します。

enkara:「自然豊かな阿寒郡へ移住を決めた時の気持ちとその後の変化を教えてください。」
Kana:「もともと主人も私も自然豊かな北海道出身ではあったのですが、当時住んでいたのは住宅街で、ガイを迎えてからコンクリートばかりの散歩道や、すぐ横をたくさんの車が行き交う場所に住んでいる事はガイにとってストレスになっているのではないか?楽しい散歩ができているのか?と思い、今すぐにでも自然豊かなエリアの北海道へ移住をして、のびのびとした散歩をしてあげたい!と思ったことが阿寒郡へ移住を決めた時理由です。
スイス原産で元々運動量の多いバーニーズマウンテンドッグにとって、移住してきてから山を歩いたり、林の中を歩いたり、草原を走る姿を見ると一目瞭然!
住宅街に住んでいる頃、イタズラをして何か発散しているようにも見てとれたガイが、穏やかになり落ち着きを増し大きく変わりました。」

enkara:「犬と暮らす日常の中で大切にしていることを教えてください。」
Kana:「犬との時間を共有し人間の寿命よりもはるかに短い犬生の1日1日を大事にしたいと思っています。
犬はこちらの感情次第で興奮スイッチが入ってしまったり、落ち着いたり・・・と常に群れ(家族)である私たちの状態を感じています。
その自覚を持ち、私たちがリーダーシップを取ることで、彼らがリラックスできる環境を整えています。
散歩やコミュニケーションはもちろん、アジリティで彼らの幸福度をアップさせたり、食事は生食を取り入れて骨を噛み砕く本能を満たし、消化吸収も促進させたり。本来、”犬にとって必要なものとは何か”を常に考えています。」

enkara:「大型犬との暮らしとは?」
Kana:「大型犬との暮らしは正直大変なこともたくさんありました!笑
ガイと2頭目に迎えたロットワイラーのヴァルが楽しく遊んでいると、いつのまにか新築の家の壁に穴が空いたり、壁がおしっこだらけになってたり・・・なのに、それさえも愛おしいと思えるほどの愛を共有させてくれています。本当に犬たちは賢くて、日々私たちが学ぶことばかりです。」

enkara:「犬を迎えて自分自身にどんな変化がありましたか?」
Kana:「自分よりも、とにかく犬を優先するようになりました。
今まではたくさん仕事をして、たくさん旅行へ行き、買いたいものを買う生活をしてきましたが、犬たちのお留守番は2〜3時間以内、仕事はセーブして散歩優先、買い物はほぼガイヴァルのもの(笑)・・・など自分本位だった私が誰かのために時間を使い、誰かのために働いている意識になり、心に余裕をもたらしてくれました。」

Kanaさんにとって“犬“とは?
エネルギー源

「犬たちのためならなんでもできる!と力がみなぎります。愛に溢れた生活を与えてくれる存在の彼らに、私自身も同じような存在でありたいと思います。」
インタビュー中にKanaさんからいただいたこのメッセージが、今回深く心に残りました。
犬はどんな時も飼い主を信頼し、どんな状況下でも飼い主を愛し続けます。
その無償の愛は、どんな愛よりもピュアで崇高なものだと犬が飼い主さんを見る眼差しを見ると私はいつも感じます。
犬が飼い主を想いパワーが出る関係。それが構築されている関係性こそ強いパートナーシップであり、バディだと思います。
“犬は飼い主無くして健康的に生きることはできません。”
でも、それは決して依存し合う関係へベクトルを向けるものではなく、相互に協力し、その上で成り立つ仲間として共にある関係を目指すものです。
犬との暮らしはその関係性を作るチャンスをくれるからこそ奥深く、そしてその時間があまりにも幸せなものなのではないかと感じました。Kanaさん、ありがとうございました。

 Instagram

環境への取り組みと価値がマークでわかる犬と人のマーケット

enkaraの最新の話題をお届けします!
>VISION「私たちは循環する社会の仕組みを創る」

VISION「私たちは循環する社会の仕組みを創る」

今までの犬と暮らす当たり前や固定概念にとらわれず、新しい情報や価値観を知ることで気づきを得るために、様々な情報発信や活動をします。 最終目標として掲げる「循環する社会の仕組みを創ること」を実現するため、ミッションとして、“犬を知る“をアップデートし、より豊かな関わりで犬と人が本質的に繋がり、共に生きる姿を提案します。私たちは、循環サイクルの中でその未来を創造し実現できることを強く願いビジネスを営む社会を目指します。

CTR IMG