- 2024年11月21日
- 2024年11月22日
🔒enkara編集長コラムvol.20 2025年、enkaraは新しいステージへ挑戦します
大変ご無沙汰しております、enkara編集長 井手香織です。2024年もあと1ヶ月とちょっと。皆さまにとって今年はどんな1年でしたか?私にとって2024年は、自分自身で決めて選択したことではありますが、強制停止となる1年でした。ある意味、今までにない特別かつユニークな1年を送ることで、今後のenkaraのスタンスが確実に定まった貴重な年でもありました。
大変ご無沙汰しております、enkara編集長 井手香織です。2024年もあと1ヶ月とちょっと。皆さまにとって今年はどんな1年でしたか?私にとって2024年は、自分自身で決めて選択したことではありますが、強制停止となる1年でした。ある意味、今までにない特別かつユニークな1年を送ることで、今後のenkaraのスタンスが確実に定まった貴重な年でもありました。
薬剤耐性の仕組みと危険性 、そして、犬から人への感染について発表した、ポルトガルと英国の研究者が共同研究結果と福井県衛生環境研究センター研究員永田暁洋氏が発表した研究成果に触れながら犬と薬剤耐性菌(AMR)について最新情報をお伝えします。
題「まちのいぬといなかのかえる」著:モー・ウィレムズ絵:ジョン・J・ミュース出版社:岩波書店発行日:2011年2月15日対象:自分で読むなら6歳から
日本では現在、動物の愛護と動物の適切な管理を目的とした「動物の愛護及び管理に関する法律」(以降、動物愛護管理法)があります。前回の法改正は2019年。生後8週齢未満の犬猫の販売禁止や虐待の罰則強化、飼育スペース等の数値規制が段階的に施行されました。動物愛護管理法は、5年を目処に内容の見直し作業を行うよう規定されているため、既に2025年の法改正を視野に議論や検討作業が始まっています。今回は、2025年の動物愛護管理法改正についてのお話です。
多くの飼い主さんにとって、愛犬の存在は家族でありバディです。共に時間を過ごし、様々な経験をし、出会った頃には想像も出来ないくらいの強い絆と信頼で結ばれています。そんな中、その飼い主さんと愛犬の巡り合わせや、尊い出会いに携わる最も重要な立場「繁殖に関わる企業や人たち」による不正が、環境省の調査により明らかになりました。
フィラリア予防薬は、ここ数年で大幅にアップデートされ、フィラリア・ノミ・マダニ・寄生虫等が全て1錠で予防できるオールインタイプや、液状の滴下薬タイプ、そして年1回の注射接種等、様々な種類が増えました。さらにそこから薬剤の成分まで多岐に渡っていきます。愛犬の特性や犬種、健康状態、そしてライフスタイルや環境、経済面などに飼い主の考えを反映し、愛犬にとってベストな選択をかかりつけ医と一緒にしていただけたらと思います。受け身の姿勢ではなく、飼い主が犬のフィラリア症について知識をアップデートしましょう。
自治体には糞尿問題や吠え声、オフリードなど地域住民よりさまざまなご意見が寄せられるようですが、私が特に重大な問題だと感じたのは、「犬に咬まれた!」というご意見でした。本記事では、日本における犬の咬傷事故件数やその背景の問題について、過去を遡り、長期的な視点で事実をお伝えします。そして万が一、ご自身が加害者や被害者となった場合、どのような手順で咬傷事故に対応すべきなのかお伝えします。今回は、犬の咬傷事故についてアップデートしましょう。
皆さま、こんにちは。あっという間に春分の日も過ぎ、ここからは一気に暖かさ(最近は暑さ?)が加速しますね。そんな中、編集長コラムが今年初めての投稿とのことで、時間の流れに驚きが隠せません・・・2024年がはじまって今までどんなことをしていたのか?改めて振り返ると、なかなか色々なことに挑戦し続けていました。今日は少し走ることをお休みして、念願のコンセプトをベースとして、長年の夢が叶い開催した「3/9(土)四季一夜〜おでんといぬ〜」を振り返りたいと思います。
改めて日本の犬たちのおしっこ事情を知る必要性を感じました。日本の犬たちは自宅で排泄を済ませるトイレトレーニングをマスターしているケースが多いと思います。今回は、改めて犬のおしっこってどんな性質なのか?犬のマーキングに対してどのように向き合うべきなのか?また、排尿はどうすることがベストなのか?など___犬と暮らす人が知るべき「犬のおしっこ」についてリサーチしました。
ポジティブトレーニングの主軸となる考え方の1つとして「リーダーは必要ない」というものがあります。そしてリーダー論を過去のものとする考えも耳にします。極端な例として、オオカミのように飼い主がパックのアルファである必要はないと思いますが、そういった側面でのリーダー的存在ではなく、犬には方向性をリードする存在、安心することができ、頼れる存在は必要なのではないかと考えています。今日は、犬にリーダーは必要なのか?その点を改めて理論だけではなく感情の側面から考える時間にしたいと思います。
狂犬病は罹患すると死亡率は100%で、治療薬はありません。狂犬病についての最も古い記録は、紀元前2000年頃。狂犬病が今から4000年以上前から知られていたのにも関わらず、原因となるウイルスが初めて分離されたのはわずか100年前の19世紀の終わりです。1957年に狂犬病を根絶し、現在清浄国となった日本。今日はその日を迎えるまでどんな背景があったのか、狂犬病の歴史を時系列で学びましょう。この記事を読んだ後、貴方は何を思い、何をしますか?
ブリーダーや犬舎から直接家族へ迎えたご家族インタビュー連載。はじめて犬と暮らす方も、多頭飼育を考えている方も____これから犬を迎えたいと思う全ての方へ読んでいただきたいリアルな声。第3回は、ブリーダーから家族へ迎えたウェルシュ・コーギー・ペンブローク、福くん(4歳)とご家族のお話をお届けします。