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enkaraメンバーシップ限定公開記事には、enkaraの中でも選りすぐりの記事や編集長コラムを公開しています。コメント欄を使ってコミュニケーションを楽しみながら、犬たちのことをもっと楽しく学びを深めていきましょう!

  • 2024年5月13日
  • 2024年5月14日

🔒抗菌薬、抗生物質の効かない薬剤耐性菌(AMR)が増加していることを知っていますか?犬と人の薬剤耐性菌、最新研究報告を知ろう!

薬剤耐性の仕組みと危険性 、そして、犬から人への感染について発表した、ポルトガルと英国の研究者が共同研究結果と福井県衛生環境研究センター研究員永田暁洋氏が発表した研究成果に触れながら犬と薬剤耐性菌(AMR)について最新情報をお伝えします。

  • 2024年4月11日
  • 2024年4月16日

🔒【2024年最新版】ジェネリックもある犬のフィラリア予防薬。どれを選べばいいの?種類と特徴を学んで理解できる飼い主になろう!

フィラリア予防薬は、ここ数年で大幅にアップデートされ、フィラリア・ノミ・マダニ・寄生虫等が全て1錠で予防できるオールインタイプや、液状の滴下薬タイプ、そして年1回の注射接種等、様々な種類が増えました。さらにそこから薬剤の成分まで多岐に渡っていきます。愛犬の特性や犬種、健康状態、そしてライフスタイルや環境、経済面などに飼い主の考えを反映し、愛犬にとってベストな選択をかかりつけ医と一緒にしていただけたらと思います。受け身の姿勢ではなく、飼い主が犬のフィラリア症について知識をアップデートしましょう。

  • 2024年3月29日
  • 2024年11月12日

🔒【徹底解説】愛犬が人や犬を咬んでしまった!加害者や被害者になった時、どのような手順で対応すべきなのか?犬の咬傷について学ぶ

自治体には糞尿問題や吠え声、オフリードなど地域住民よりさまざまなご意見が寄せられるようですが、私が特に重大な問題だと感じたのは、「犬に咬まれた!」というご意見でした。本記事では、日本における犬の咬傷事故件数やその背景の問題について、過去を遡り、長期的な視点で事実をお伝えします。そして万が一、ご自身が加害者や被害者となった場合、どのような手順で咬傷事故に対応すべきなのかお伝えします。今回は、犬の咬傷事故についてアップデートしましょう。

  • 2024年3月13日
  • 2024年7月18日

🔒2024犬のおしっこ事情決定版!マーキングや排尿にどのように向き合うべきなのか?成分を知り、効果的な消臭方法も学ぼう!

改めて日本の犬たちのおしっこ事情を知る必要性を感じました。日本の犬たちは自宅で排泄を済ませるトイレトレーニングをマスターしているケースが多いと思います。今回は、改めて犬のおしっこってどんな性質なのか?犬のマーキングに対してどのように向き合うべきなのか?また、排尿はどうすることがベストなのか?など___犬と暮らす人が知るべき「犬のおしっこ」についてリサーチしました。

  • 2024年3月08日
  • 2024年4月11日

🔒犬にリーダーは必要?その価値観は本当に古いのか?愛犬を困惑させないために、飼い主はどうあるべきなのかを考える

ポジティブトレーニングの主軸となる考え方の1つとして「リーダーは必要ない」というものがあります。そしてリーダー論を過去のものとする考えも耳にします。極端な例として、オオカミのように飼い主がパックのアルファである必要はないと思いますが、そういった側面でのリーダー的存在ではなく、犬には方向性をリードする存在、安心することができ、頼れる存在は必要なのではないかと考えています。今日は、犬にリーダーは必要なのか?その点を改めて理論だけではなく感情の側面から考える時間にしたいと思います。

  • 2024年2月13日
  • 2024年4月11日

🔒狂犬病の歴史を時系列で学ぶ〜二度と悲劇と惨事を繰り返さないために〜

狂犬病は罹患すると死亡率は100%で、治療薬はありません。狂犬病についての最も古い記録は、紀元前2000年頃。狂犬病が今から4000年以上前から知られていたのにも関わらず、原因となるウイルスが初めて分離されたのはわずか100年前の19世紀の終わりです。1957年に狂犬病を根絶し、現在清浄国となった日本。今日はその日を迎えるまでどんな背景があったのか、狂犬病の歴史を時系列で学びましょう。この記事を読んだ後、貴方は何を思い、何をしますか?

  • 2024年1月23日
  • 2024年4月11日

🔒アメリカにおける原因不明の犬の呼吸器疾患流行から、私たちは何を学び、行動するのか?

2023年夏頃から、「アメリカで原因不明の犬の呼吸器疾患が拡大している」というニュースをご覧になった方も多いと思います。現在までに少なくとも全米12の州で同様の報告が相次いでおり、米農務省や獣医学機関が原因の究明を進めていますが、今のところ病原体の特定もできておらず感染経路や感染状況の詳細も分かっていません。今回は、日本に暮らす犬たちの感染リスクと、愛犬を守るための対策について、そしてこの問題に対してどんな意識が重要なのか考えていきたいと思います。

  • 2023年12月13日
  • 2023年12月13日

🔒人間の子どもと犬との境界線___擬人化する流れは犬にとってどんな影響を及ぼしてしまうのか?

近年、愛犬を家族の一員として捉えることがあたりまえの社会となってきました。そして”家族の一員”としてだけではなく、愛犬がまるで赤ちゃんや子どもであるかのように接したり、同等の商品やサービスを求める飼い主も多く、人間の子どもと犬との境界線がなくなっているように感じます。果たしてこの、犬を”擬人化”する流れは犬にとってどんな影響をもたらすのでしょうか。そもそも人と犬は、全く異なる種です。”家族”であり大切な存在であると言うならば、人間目線ではなく、「犬の目線で犬として快適な暮らしとは何か」を考える必要があります。今回は人と犬との違いを改めて見つめ直し、その答えを考えていきたいと思います。

  • 2023年11月14日
  • 2023年11月14日

🔒【潜入レポ】ブリーダーマッチングサイトは、展示販売のないペットショップ?仔犬の生体販売問題は今後確実に移行する!フェイクブリーダーへ行ってみた

度々お伝えしている「フェイクブリーダー」、そしてその温床となっている「ブリーダーマッチングサイト」の存在。その背景や問題点については、既に記事をお読みいただいた方々はご存じだと思います。このようなモラルのないペット事業は、実はブリーダーだけではなく様々なペットサービスにも存在しています。あまりにも身近に潜んでいるという点も共通しているため、多くの方は気づかずに利用している現状があります。本記事では、私たちがフェイクブリーダーの存在に気づいたきっかけとなった「ブリーダーマッチングサイト」での体験をもとに、リアルな情報をお伝えしたいと思います。どんなことに違和感を持ったのか、enkaraの視点をお伝えすることで、様々な犬のサービスを利用する際の判断材料として役立つことを願っています。そして改めて「フェイクブリーダー」をはじめとする、昨今の仔犬の生体販売問題の闇を紐解いていきたいと思います。

  • 2023年10月31日
  • 2024年4月11日

🔒何を基準にトレーニング理論を選択すれば良いのか?ドッグトレーニングの必要性を再考する

ほとんどの飼い主が悩みを抱えているにもかかわらず、日本ではまだまだドッグトレーナーなどの”犬の専門家によるトレーニングを受けること”が一般的ではなく、身近な存在ではないように感じています何を基準にトレーナーやトレーニング理論を選択すれば良いのかを考えるきっかけとなることを願って、本記事では現在の日本のドッグトレーナー事情を、飼い主目線でお伝えしていきます。

  • 2023年10月17日
  • 2023年10月18日

🔒犬を飼えなくなった場合どうすればいいの?〜責任を持って誰かに託す、譲渡犬があたりまえの社会に〜

販売されている犬以外で飼い主のいない犬たちは、これまで「保護犬」と一括りで呼ばれていましたが、enkaraではこの保護犬を「保護犬・余剰犬・譲渡犬」とあえて細分化し、それぞれの背景を明確にすることで問題点を提起してきました。理由としては、「保護犬・余剰犬」はゼロにすべき存在であることに対して、譲渡犬の存在はなくなることは無いからです。譲渡犬について考える時に「犬を譲り受ける側」と「犬を託す側」という2つの側面があり、両者を繋ぐ仕組みや環境が重要となってきます。本記事では、「譲渡犬」を取り巻く現在の環境について詳しく見ていきたいと思います。犬と暮らす私たち飼い主にとって、誰しもが「犬を託す側」になる可能性があることを忘れずに、もし自分だったら?と想定しながら読んでみてください。

  • 2023年10月03日
  • 2023年10月03日

🔒未来に繋げる保護犬の選び方。信頼できる場所から迎えるために、確認すべき重要な1つのこと

犬を家族へ迎える際、選択肢の一つである”譲渡”。現在、愛護センターや保護団体、友人知人など様々な場所から犬を譲り受けることができますが、譲渡条件や手続き、費用については相手や機関によって大きく異なります。これまで「譲渡費用」と「譲渡条件」に注目し、現状についてそれぞれお伝えしてきました。本記事では、多様な譲渡元と知るべきポイントについて詳しくお伝えしていきます。長年、譲渡件数を増やすこと、つまり”保護犬”を迎え入れる人が増えることで、日本の保護犬問題や殺処分は解決していくものと考えられてきました。しかし、現在の犬の生体流通や新たなビジネスモデルの登場によって、譲り受ける相手を間違えるとそれは解決どころか、保護犬問題を助長する可能性が極めて高くなっています。それはなぜなのか___譲渡における背景をお伝えします。

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VISION「私たちは循環する社会の仕組みを創る」

今までの犬と暮らす当たり前や固定概念にとらわれず、新しい情報や価値観を知ることで気づきを得るために、様々な情報発信や活動をします。最終目標として掲げる「循環する社会の仕組みを創ること」を実現するため、ミッションとして、“犬を知る“をアップデートし、より豊かな関わりで犬と人が本質的に繋がり、共に生きる姿を提案します。私たちは、循環サイクルの中でその未来を創造し実現できることを強く願いビジネスを営む社会を目指します。

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