いぬびと 〜犬と暮らす人たち〜 #08 shunさん

           

いぬびとは、犬と暮らす人たちの個性あふれる日常のヒトコマを紹介します。犬と暮らす家族の数だけ、犬と人の暮らし方があります。でもそんな皆さんに共通することは、犬が大好きな人たちの日常は、犬たちへの愛で溢れているということ。犬好きによる 犬好きのための 犬愛溢れるインタビュー。第8回は、自然豊かな環境下でボーダーコリーのパル(4歳)と暮らす、いぬびとshunさんをご紹介します。

enkara:「犬たちと暮らす日常の中で大切にしていることを教えてください。」
shun:「生活していく上で、犬になるべくストレスを感じさせないように、普段から犬の事をよく見て伝えたい事をなるべく見逃さないようにしています。
どんな時でも興奮せず穏やかにしていてもらいたいので、色々な所に出かけたり、見せたり、たくさん経験してもらって、ストレスを感じる事が少なくなってくれたら嬉しいです。後は、おもいっきり遊んで、いっぱい食べて、ぐっすり寝る!です!笑」
enkara:「どんな時に犬とパートナーシップを感じますか?」
shun:「日々、家の中でも散歩の時でもコミュニケーションがとれる時ですね。
こちらが伝えたい事を犬が一生懸命に理解してくれたり、犬が伝えたい事が自分でも理解できたと感じた時にパートナーシップをすごく感じます。」
enkara:「犬との暮らしの中で一番思い出に残っている瞬間は?」
shun:「1番の瞬間ではないですけど、色々な所に行ったり、色々な人に会えたことです。犬がいなかったら行かなかった所や、会えなかった人が沢山います。初めて行った山や川を歩いてる時に犬を見て話しかけてくれる人もいます。
たくさん歩いて疲れた帰り道は出発する前よりも仲良くなっている気がします。そんな思い出が沢山ある感じです。笑」
shunさんにとって“犬“とは?
家族よりも家族

「たくさん歩いて疲れた帰り道は出発する前よりも仲良くなっている気がします。」本当にその通りだなと思いました。特に大自然の中に犬と共に身を置き、思う存分過ごした日の帰り道は、後部座席で寝ている犬たちの寝顔を見ると何とも満たされた気持ちになることがよくあります。そして、その時間が積み重なり、深く強いパートナーシップに繋がっていく経験を私自身も幾度となく経験しました。
たった一瞬の特別な瞬間があるのではなく、毎日のその日常の中で、十数年共に暮らす何気ない日々が、私たち愛犬家にとってスペシャルなのだと改めて感じました。
そしていつか、その関わりの中で時間を歩んだ犬と人は、いつか離れる時が来ても、風景や香りと共に、ずっと心の一番大切な場所で繋がり続けます。犬と一緒にとことん遊ぼう!改めてそう感じるshunさんのお話でした。shunさん、ありがとうございました。

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VISION「私たちは循環する社会の仕組みを創る」

今までの犬と暮らす当たり前や固定概念にとらわれず、新しい情報や価値観を知ることで気づきを得るために、様々な情報発信や活動をします。最終目標として掲げる「循環する社会の仕組みを創ること」を実現するため、ミッションとして、“犬を知る“をアップデートし、より豊かな関わりで犬と人が本質的に繋がり、共に生きる姿を提案します。私たちは、循環サイクルの中でその未来を創造し実現できることを強く願いビジネスを営む社会を目指します。

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