いぬびと 〜犬と暮らす人たち〜 #13 Yuta

いぬびとは、犬と暮らす人たちの個性あふれる日常のヒトコマを紹介します。
犬と暮らす家族の数だけ、犬と人の暮らし方があります。
でもそんな皆さんに共通することは、犬が大好きな人たちの日常は犬たちへの愛で溢れているということ。犬好きによる 犬好きのための 犬愛溢れるインタビュー。
第13回は、秋田犬(空、楓)ダックス(颯、沙奈)と共に、北海道で暮らすいぬびとYutaさんをご紹介します。夏はカヤック、冬は狩猟をするYutaさんへ圧倒的な大自然の中で暮らす犬との生活や関わりをお伺いしました。

enkara:「犬と暮らす日常の中で大切にしていることを教えてください。」
Yuta:「現在、4頭の犬(高齢のダックス2頭、秋田犬2頭)と暮らしています。多頭飼育のため、どの犬にも平等に愛情が偏らないように注意してます。
また、1日の中で一緒にいられる時間は限られているので、共に過ごす時は犬たちと一緒に、お互いが楽しめる事をして時間を過ごすよう心がけています。」

enkara:「犬と大自然の中でカヤックに乗るからこそ見える風景を教えてください。」
Yuta:「犬たちも、カヤックの上から見える綺麗な景色だったり、透明な水の底の様子、自然の音しかない世界に連れていくと人間と同じように心地良さそうな表情するんですよ!
そんな様子を見ながら漕いでいると幸せな気持ちになれます。」

enkara:「狩猟を犬と共に体感することで感じる想いは?」
Yuta:「自分は、忍び猟で一人で狩猟をすることが多いのですが、最近、冬眠しない羆がいるので一人で山に入るのが怖いと感じるようになりました。
けれど、空(秋田犬)と行くと、自分より早く蝦夷鹿や狐など野性の生きものに反応してくれるので羆にバッタリ出くわすという怖さはなくなりましたね。頼もしいパートナーです。
あと、秋田犬はもともと冬の中での狩猟犬として存在していた犬種なので、冬山に連れて行くと、とても生き生きしてますよ。カヤックと同じような話になってしまいますが、犬たちのそういう姿を見るとこちらも楽しくなります。」

enkara:「今までで一番心に残る出来事は?」
Yuta:「保護犬だった楓(秋田犬)を迎えたとき、先住犬の空のおかげで、たったの7日間でお互いじゃれ合う位に慣れてくれたことです。
楓は、秋田犬の多頭飼育崩壊から保護された後、一旦新しい家族に引きとられたのですが、そこでも怖い思いをしてしまい、とても臆病な性格になってしまったという複雑な経緯がある犬でした。
うちに来た時も、はじめ隅っこでうずくまってなかなか動かなかったのですが、空がなぜかガウガウするわけでも、嫉妬するわけでもなく、楓が慣れるまで、ずっと側にいてくれてたその姿が心に残っています。」

Yutaさんにとって“犬“とは?
すこし年の離れた親友のような存在

「自然の音しかない世界に連れていくと、犬も人間と同じように心地良さそうな表情するんですよ!」日常を離れ、犬たちと共に自然の中に身を置く時、犬たちの表情や振る舞い、その仕草がいつもと違うと感じることがよくあります。
より野性に忠実に、そしてそれこそ自然に彼らが感じる本当の感覚でもあり、共に生きるパートナーとして大切にしてあげたいと感じる瞬間でもあります。
小さな小さな小型犬も、人間よりも圧倒的に大きな大型犬も、みんな持って生まれた自然と共生したいと思う感性は変わりません。犬たちの心の声に耳を澄ませる。そんな機会を、自然は私たちにギフトしてくれます。犬を、パートナーの想いをもっともっと知りたいと思うインタビューでした!Yutaさん、ありがとうございました。

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VISION「私たちは循環する社会の仕組みを創る」

今までの犬と暮らす当たり前や固定概念にとらわれず、新しい情報や価値観を知ることで気づきを得るために、様々な情報発信や活動をします。 最終目標として掲げる「循環する社会の仕組みを創ること」を実現するため、ミッションとして、“犬を知る“をアップデートし、より豊かな関わりで犬と人が本質的に繋がり、共に生きる姿を提案します。私たちは、循環サイクルの中でその未来を創造し実現できることを強く願いビジネスを営む社会を目指します。

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