カンガエル
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犬と人のより良い未来を「カンガエル」

  • 2023年10月31日
  • 2023年10月31日

🔒何を基準にトレーニング理論を選択すれば良いのか?ドッグトレーニングの必要性を再考する

犬と暮らす私たちにとって、愛犬の問題行動の悩みは大なり小なり誰しもにある事だと思います。ほとんどの飼い主が悩みを抱えているにもかかわらず、日本ではまだまだドッグトレーナーなどの”犬の専門家によるトレーニングを受けること”が一般的ではなく、身近な存在ではないように感じています。また、「専門家からトレーニングを受けたいな」そう思って少し検索してみても、多種多様な考え方とあらゆるトレーニング方法で情報が溢れており、このような混沌とした状況も専門家によるドッグトレーニングに踏み切れない原因の一つになっています。しかしながらenkaraは、犬と暮らす多くの方々にとって「専門家によるドッグトレーニングがもっと身近な社会になること」を望んでいます。なぜドッグトレーニングが必要なのか、そして何を基準にトレーナーやトレーニング理論を選択すれば良いのかを考えるきっかけとなることを願って、本記事では現在の日本のドッグトレーナー事情を、飼い主目線でお伝えしていきます。

  • 2023年10月03日
  • 2023年10月03日

🔒未来に繋げる保護犬の選び方。信頼できる場所から迎えるために、確認すべき重要な1つのこと

犬を家族へ迎える際、選択肢の一つである”譲渡”。現在、愛護センターや保護団体、友人知人など様々な場所から犬を譲り受けることができますが、譲渡条件や手続き、費用については相手や機関によって大きく異なります。これまで「譲渡費用」と「譲渡条件」に注目し、現状についてそれぞれお伝えしてきました。本記事では、多様な譲渡元と知るべきポイントについて詳しくお伝えしていきます。長年、譲渡件数を増やすこと、つまり”保護犬”を迎え入れる人が増えることで、日本の保護犬問題や殺処分は解決していくものと考えられてきました。しかし、現在の犬の生体流通や新たなビジネスモデルの登場によって、譲り受ける相手を間違えるとそれは解決どころか、保護犬問題を助長する可能性が極めて高くなっています。それはなぜなのか___譲渡における背景をお伝えします。

  • 2023年9月26日
  • 2023年10月02日

🔒日本の犬の流通を可視化する〜うちの犬ってどこから来たの?〜 TYPE5 マッチングサイト

日本の動物保護は、動物愛護センターを中心とした仕組みを目指しているものの、現状、民間の「保護活動を支援する立場」と「動物を直接保護する立場」が大きく関わり、役割分担が行われ、その仕組みが成り立っています。保護犬ビジネスも横行する今、適正に情報をキャッチし、見定める目と知識が必要です。今回は「TYPE5 マッチングサイト」についてお伝えします。マッチングサイトの中で紹介されている犬たちは、そもそもどこから来た犬たちなのでしょうか。近年、利用者が増加している犬のマッチングサイトの仕組みを紐解いていきたいと思います。皆さんの“犬を知る“を一緒にアップデートしていきましょう!

  • 2023年9月19日
  • 2023年10月02日

🔒【徹底図解】日本の犬の流通を可視化する〜うちの犬ってどこから来たの?犬の流通まとめ

これまで、日本の現状における”犬の流通”について、流通毎に分けて可視化し問題を紐解いてお伝えしてきました。犬を取り巻く様々な問題がある中で、なぜenkaraは”犬の流通”についてここまで重要視しているのか。それは”犬の流通”こそが、ダイレクトに”犬たちの幸せや健康、そして未来”に繋がると考えているからです。流通過程での死亡も多く、現状、日本の犬の流通の構造は、残念ながら不健全な形であると言わざるを得ません。今後どのように変化していくことが望ましいのか。その対策を講じるには、先ずは流通の全貌を理解し、どこに問題があるのかを見定めることが重要です。今回は、これまでに公開してきた「TYPE1野良犬と野犬」から「TYPE4保護団体」までの全ポイントをまとめてお伝えします。

  • 2023年4月26日
  • 2023年9月05日

いつもの散歩にゴミ拾いをプラスオン! PloggingDogアクションSTORY #11 木村さん&りん&ガッつん(神戸市在住)

「犬と暮らす人はマナーが素晴らしいと多くの人に認知してもらいたい!」その想いから2021年3月にスタートしたPloggingDog(プロギングドッグ)は、愛犬と一緒にいつもの散歩にゴミ拾いをプラスオンするアクションです。第11回目のインタビューは、兵庫県神戸市にお住まいの木村さんと愛犬りんちゃん&ガッつんくんをご紹介します。〈続きを読むには、下記より会員登録が必要です↓↓〉

  • 2023年4月11日
  • 2023年10月02日

🔒【令和4年最新版】環境省発表統計数値をenkara視点で紐解く!

2021年4月1日から2022年3月31日までを対象期間とした、令和3年度における「犬・猫の引取り及び負傷動物等の収容並びに処分の状況」について、環境省から統計資料が正式発表されました。例年年末に発表されてきた統計資料ですが、令和3年度の資料については3ヶ月遅れて今年3月に発表され、最新版ではありますが対象期間が2021年4月から1年間というコロナ禍の規制も多かった時期となります。

  • 2023年2月14日
  • 2023年10月02日

🔒なぜ多頭飼育が起こり、そして崩壊するのか?アニマルホーダーの心理と問題を併せて考える

”多頭飼育崩壊”こんなショッキングな言葉を、最近では頻繁に目にするようになってしまいました。テレビやメディアでも多く取り上げられ、どのような状態のことを指すのかは想像に難くないのではないでしょうか。多頭飼育問題は全国的にも問題視され、2019年に改正された動物愛護管理法では、適正な環境下での飼養や繁殖制限の義務化など、飼い主が遵守すべき責務が明確化され規制も強化されました。法律が変わるほどの社会問題である多頭飼育問題とは、そもそも何が原因で起きるのでしょうか。そして解決に向けてどんなことが必要なのか___今回は、多頭飼育問題が発生する背景や問題点、また身の回りで起きた際にどうすべきなのかについて考えていきたいと思います。

  • 2022年11月29日
  • 2023年8月30日

いつもの散歩にゴミ拾いをプラスオン! PloggingDogアクションSTORY #10 小雪さん&ちゃこ&とんぺい(神奈川県在住)

「犬と暮らす人はマナーが素晴らしいと多くの人に認知してもらいたい!」その想いから2021年3月にスタートしたPloggingDog(プロギングドッグ)は、愛犬と一緒にいつもの散歩にゴミ拾いをプラスオンするアクションです。犬と暮らす日常に新しいマナーを追加することで、楽しく健康的に《犬の社会的地位向上》を目指しています。コロナ禍の新しい生活様式に対応し、どこか1ヶ所に集まるのではなく、Instagramでメンバーが繋がり、距離を保ってどこからでも自由に誰でも参加できます。世界中へ広がるこの活動に参加されているメンバー、それぞれのストーリーを紹介する連載。第10回目のインタビューは、神奈川県にお住まいの小雪さんと愛犬ちゃこちゃん&とんぺいくんです。”PloggingDogアンバサダー”も務めていただいている皆さんの活動ストーリーをご紹介します。

  • 2022年11月25日
  • 2023年8月30日

犬と一緒に公園を散歩したい!青森県弘前市が行う【犬と散歩ができる公園】プロジェクトとは?

近年、公園等で犬を散歩させてはいけないという法律や条例はないにも関わらず、地域によっては公園内の犬の散歩を全面的に禁止する自治体もあり、全面禁止では無いにしても、都心部では以前よりも散歩できる公園が減った___という声も聞くことがあります。公園は誰でも利用できる公共のスペースではあるものの、犬と一緒だと入ることができない。日々、気持ちよく犬と散歩がしたいと願う愛犬家にとっては頭を悩ませる問題です。そんな中、【犬と散歩ができる公園】プロジェクトをスタートした自治体があることを知りました。今回は、プロジェクトの内容や現状、今後について、青森県弘前市 都市整備部公園緑地課 管理係主幹兼係長 成田さんにお話を伺いました。

  • 2022年10月18日
  • 2023年10月03日

誰が該当するの?保護犬の厳しすぎる譲渡条件を改めて考える 〜東京都 認定保護団体 譲渡条件一覧〜

犬を迎える選択肢の一つである”譲渡”。愛護センターや保護団体、友人知人など様々な場所から犬を譲り受けることが出来ますが、譲渡条件や手続きなどについては、その相手や機関によって様々です。それぞれ独自の”譲渡条件”を設けており、そこには譲り渡す側の譲渡に対しての考え方が大きく反映されています。譲渡対象となる犬たちを取り巻く環境や人々のライフスタイルや思考の変化が見られる今、譲り渡す側のスタンスも、社会に合わせて柔軟に変化していくことが求められています。条件が厳しすぎることで、結果譲渡ではなくペットショップから犬を迎えたという話は非常に多く聞かれます。保護犬の存在や殺処分の問題について、殆どの日本人が認知しているにも関わらず、何故保護犬や余剰犬を迎えられないのか___具体的に今後どのような変化が必要となっていくのか、私たちはまず一般的な”譲渡条件”の基準や背景など現状を知ることからスタートし、改めて皆さんと一緒に考えていきたいと思います。

  • 2022年10月07日
  • 2023年8月30日

犬の譲渡を考える!犬が飼えなくなった時どうするの?東京都板橋区が行う【いたばしくワンニャンバンク】とは?

2025年には日本総人口に占める単身世帯(1人暮らし)の割合は16%となり、「6人に1人強が1人暮らし」になる※と言われており、該当世帯と同居するペットの緊急時救済措置は早急に対応が必要です。また、高齢化社会の進む現代において「高齢者とペットの問題」は地域を問わず、日本各地で社会問題となっています。以前、この問題に対し行政としての取組みを始めた自治体として福岡県古賀市が行う【ペットと暮らすシニアの備えサポート制度】や北海道苫小牧市社会福祉協議会が行う【犬猫一時預かり事業】についてお伝えしました。家族として大切に育てている犬の継続飼育が困難になる可能性は、誰しもに起き得ます。今回は、東京都板橋区が昭和58年から継続している事業【いたばしくワンニャンバンク】をご紹介します。具体的なサポート内容、現状について、板橋区保健所生活衛生課 渡部さんにお話を伺いました。

  • 2022年9月02日
  • 2023年8月30日

いつもの散歩にゴミ拾いをプラスオン! PloggingDogアクションSTORY #09 田村さん&りん(大阪府在住)

「犬と暮らす人はマナーが素晴らしいと多くの人に認知してもらいたい!」その想いから2021年3月にスタートしたPloggingDog(プロギングドッグ)は、愛犬と一緒にいつもの散歩にゴミ拾いをプラスオンするアクションです。犬と暮らす日常に新しいマナーを追加することで、楽しく健康的に《犬の社会的地位向上》を目指しています。コロナ禍の新しい生活様式に対応し、どこか1ヶ所に集まるのではなく、Instagramでメンバーが繋がり、距離を保ってどこからでも自由に誰でも参加できます。世界中へ広がるこの活動に参加されているメンバー、それぞれのストーリーを紹介する連載。第9回目のインタビューは、大阪府にお住まいの田村さんと愛犬りんちゃんです。”PloggingDogアンバサダー”も務めていただいているりんちゃんの活動ストーリーをご紹介します。

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VISION「私たちは循環する社会の仕組みを創る」

今までの犬と暮らす当たり前や固定概念にとらわれず、新しい情報や価値観を知ることで気づきを得るために、様々な情報発信や活動をします。最終目標として掲げる「循環する社会の仕組みを創ること」を実現するため、ミッションとして、“犬を知る“をアップデートし、より豊かな関わりで犬と人が本質的に繋がり、共に生きる姿を提案します。私たちは、循環サイクルの中でその未来を創造し実現できることを強く願いビジネスを営む社会を目指します。

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