#27 太陽10歳&海来9歳&空南5歳 レオ13歳&茶々丸1歳(神奈川県)
海来「いっぱい遊べるから楽しい。」
海来「何をしていても可愛い、走ってる姿が好き。明るいとこ。顔が凛々しくてかっこいい!」
空南「鼻でキスしてくる。柔らかい。寝てるところが可愛い。」
海来「不思議ないきもの。犬種によって性格がちがう。」
海来「海でたくさん遊べる!」
海来「悲しい。いるのが当たり前だから寂しい。」
海来「プールで泳ぎたい!」
子ども3人と犬2頭がいると、友人等に「大変じゃない⁈」と言われることがよくあるのですが、子どもを産む前から私自身犬と暮らしていて、生活のリズムが出来上がっているので「大変!」と思ったことは、あまりないかもしれません。むしろ、犬と子どもたちの成長を一緒に見守れることに幸せを感じます。犬たちは、子どもたちにとってかけがえのない家族の一員。兄弟であって、遊び相手でもあり時には相談相手でもある我が家の犬たち。子どもたちを見ていると、小さな頃から犬と共に生活ができるなんて、なんて幸せな事なんだろうと思います。
今は13歳のレオともうすぐ1歳になる茶々丸がいますが、5年前まではメスのシェパードのステラもいました。5年前、末っ子が生後3ヶ月の時に癌で天国へ行ってしまいました。3人目が産まれたばかりで沢山の喜びがある中、ステラが癌になってしまって___日々ものすごいスピードで成長をしていく娘の面倒を見ている横で、ステラの具合はどんどん悪くなっていって___その当時、娘の成長への嬉しさや喜びがある一方、ステラに対して悲しみや悔しい気持ちが募る日々を過ごしていました。残念ながらステラは、まだ若かった事もあり癌の進行が早く、治してあげることができないまま天国へ行ってしまいました。あの時、新生児がいなかったらもっともっとステラの面倒を見てあげられたのかなと思うと、今でも胸が苦しくなります。
当時、幼稚園生だった上の子たちは幼いながらステラの病気を理解して、最後の最後まで優しく接していました。ステラが天国へ行った時、「お星さまになってお空から皆んなの事を見守ってくれているんだよ」と伝えたので、今でも夜空にたくさんの星が見えると「どの星がステラかなぁ?」と皆んなで話します。そんな時、長女は毎回必ず「ぜったいあのいちばんキラキラ光ってるやつだよ!!」と言います。犬と子どもとの生活は、わちゃわちゃな日々で正直とても騒がしいです(笑)けれど、その何十倍もの癒しや喜びの時間があって、私も子どもたちも、そして犬たちもみんな幸せです!
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