《犬に読む絵本》「どうながのプレッツェル」H・Aレイ&マーグレット・レイ

           
題「どうながのプレッツェル」
絵:H・Aレイ|文マーグレット・レイ
訳:わたなべ しげお
出版社:福音館書店
発行日:1978年
対象:6歳から

あらすじ:ダックスフントのプレッツェルは、誰よりも胴長!ドッグショーで優勝し、得意満面♪
でもカッコイイはずのプレッツェルに、全く感心が無いグレタから「どうながは きらいなの!」と、はっきりと言われてしまいます。
プレッツェルの愉快なプロポーズ作戦が描かれた、可愛らしいラブストーリー。

enkara評:〜それって本当にすごいの??〜
ドッグショーってちょっと独特な価値観だなといつも感じます。
その評価はあくまでもショーの中で定めたものでしかない。素敵と思う基準がそれぞれ違っても良いのでは?その感覚をグレタの姿から感じます。
犬も人も見た目ではなくて、大切なのは<多くの愛が心に存在し、かつ行動できるか>だと思います。
そういった意味では、世界中の犬たちは愛溢れた存在としてみんな最高ですね!

【保護者さまへ】
お子さまが犬に本の読み聞かせをする「R.E.A.D.プログラム」に役立ててください。プログラムの詳細はこちらの記事をご覧ください。WEB

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VISION「私たちは循環する社会の仕組みを創る」

今までの犬と暮らす当たり前や固定概念にとらわれず、新しい情報や価値観を知ることで気づきを得るために、様々な情報発信や活動をします。最終目標として掲げる「循環する社会の仕組みを創ること」を実現するため、ミッションとして、“犬を知る“をアップデートし、より豊かな関わりで犬と人が本質的に繋がり、共に生きる姿を提案します。私たちは、循環サイクルの中でその未来を創造し実現できることを強く願いビジネスを営む社会を目指します。

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