犬と暮らす子どもたちのストーリー「ジョジョは、虹に行ったんだよ。」

           

#25 Audrey 6歳 Lucy推定10歳&Macy6歳&Charlie推定4歳(神奈川県)

 

Audrey’s
MOM
一緒に犬と暮らしはじめて今どんなことを思う?
Audrey
うれしい。一緒に仲良しでいれるから
Audrey’s
MOM
犬のどんなところがすき?
Audrey
寝てるところがかわいい。
Audrey’s
MOM
犬ってどんないきものだとおもう?
Audrey
友だち
Audrey’s
MOM
いっしょになにをするのがたのしい?​
Audrey
オードリーが寝っ転がってるときに一緒に寝るのが好き
Audrey’s
MOM
犬がいなかったらどう思う?
Audrey
あまりやることがない
Audrey’s
MOM
犬となにをしてみたい?
Audrey
一緒にもっとあそびたい

犬と共に育児をされてきて感じる想い
Audrey’s MOM

娘の初めての言葉は、ママでもパパでもなく『 joe joe (ジョジョ) 』でした。ジョジョは先代の犬で、今はもう亡くなってしまったのですが、オードリーは産まれた時から毎日一緒でした。夜オードリーが泣いた時、一番に駆けつけていたのがジョジョと今いるルーシーで、初めての育児だったけど、夜泣き、夜の授乳・・・と、いつもオードリーを抱く私のとなりには犬たちがいたので、まさに一緒に子育てをしていたなと思います。今振り返ると、彼らが支えてくれました。アメリカの詩で、『子どもを生まれたら犬を飼いなさい』と言う詩があるのですが、まさにそうだと思います。娘は、一人っ子なので彼女にとって犬たちは兄弟であり、友だちであり、本当に大切な家族なんだな・・・とつくづく思います。

昔は犬たちがオードリーの面倒を見ていた感があったのですが、今は犬たちのお姉さんになってます。私が見ていないところでお話ししたり、お布団をかけてあげたり・・・面倒を見る姿があります。幼稚園で「優しく小さい子の面倒をよく見てくれますよ。」と、先生に言われますが、きっとそれは日々の犬たちとの生活の中で、そういう優しい気持ちが育まれたのかなと感じます。ジョジョが死んだ時、獣医さんが、「ジョジョは、虹に行ったんだよ。」と、オードリーに話してくれて、今でも時々虹を見ると「ママ〜、ジョジョいるかなー?」って言うのですが、私はその一言に毎回虹を見るたびに号泣しています。

「子どもが生まれたら犬を飼いなさい」
子どもが赤ん坊の時、子どもの良き守り手となるでしよう。
子どもが幼少期の時、子どもの良き遊び相手となるでしょう。
子どもが少年期の時、子どもの良き理解者となるでしょう。
そして子どもが青年になった時、自らの死をもって子どもに命の尊さを教えるでしょう。※作者不詳

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VISION「私たちは循環する社会の仕組みを創る」

今までの犬と暮らす当たり前や固定概念にとらわれず、新しい情報や価値観を知ることで気づきを得るために、様々な情報発信や活動をします。最終目標として掲げる「循環する社会の仕組みを創ること」を実現するため、ミッションとして、“犬を知る“をアップデートし、より豊かな関わりで犬と人が本質的に繋がり、共に生きる姿を提案します。私たちは、循環サイクルの中でその未来を創造し実現できることを強く願いビジネスを営む社会を目指します。

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