TAG

余剰犬

  • 2023年11月14日
  • 2023年11月14日

🔒【潜入レポ】ブリーダーマッチングサイトは、展示販売のないペットショップ?仔犬の生体販売問題は今後確実に移行する!フェイクブリーダーへ行ってみた

度々お伝えしている「フェイクブリーダー」、そしてその温床となっている「ブリーダーマッチングサイト」の存在。その背景や問題点については、既に記事をお読みいただいた方々はご存じだと思います。このようなモラルのないペット事業は、実はブリーダーだけではなく様々なペットサービスにも存在しています。あまりにも身近に潜んでいるという点も共通しているため、多くの方は気づかずに利用している現状があります。本記事では、私たちがフェイクブリーダーの存在に気づいたきっかけとなった「ブリーダーマッチングサイト」での体験をもとに、リアルな情報をお伝えしたいと思います。どんなことに違和感を持ったのか、enkaraの視点をお伝えすることで、様々な犬のサービスを利用する際の判断材料として役立つことを願っています。そして改めて「フェイクブリーダー」をはじめとする、昨今の仔犬の生体販売問題の闇を紐解いていきたいと思います。

  • 2023年10月17日
  • 2023年10月18日

🔒犬を飼えなくなった場合どうすればいいの?〜責任を持って誰かに託す、譲渡犬があたりまえの社会に〜

販売されている犬以外で飼い主のいない犬たちは、これまで「保護犬」と一括りで呼ばれていましたが、enkaraではこの保護犬を「保護犬・余剰犬・譲渡犬」とあえて細分化し、それぞれの背景を明確にすることで問題点を提起してきました。理由としては、「保護犬・余剰犬」はゼロにすべき存在であることに対して、譲渡犬の存在はなくなることは無いからです。譲渡犬について考える時に「犬を譲り受ける側」と「犬を託す側」という2つの側面があり、両者を繋ぐ仕組みや環境が重要となってきます。本記事では、「譲渡犬」を取り巻く現在の環境について詳しく見ていきたいと思います。犬と暮らす私たち飼い主にとって、誰しもが「犬を託す側」になる可能性があることを忘れずに、もし自分だったら?と想定しながら読んでみてください。

  • 2023年9月26日
  • 2024年11月21日

🔒日本の犬の流通を可視化する〜うちの犬ってどこから来たの?〜 TYPE5 マッチングサイト

日本の動物保護は、動物愛護センターを中心とした仕組みを目指しているものの、現状、民間の「保護活動を支援する立場」と「動物を直接保護する立場」が大きく関わり、役割分担が行われ、その仕組みが成り立っています。保護犬ビジネスも横行する今、適正に情報をキャッチし、見定める目と知識が必要です。今回は「TYPE5 マッチングサイト」についてお伝えします。マッチングサイトの中で紹介されている犬たちは、そもそもどこから来た犬たちなのでしょうか。近年、利用者が増加している犬のマッチングサイトの仕組みを紐解いていきたいと思います。皆さんの“犬を知る“を一緒にアップデートしていきましょう!

  • 2023年9月19日
  • 2024年11月21日

🔒【徹底図解】日本の犬の流通を可視化する〜うちの犬ってどこから来たの?犬の流通まとめ

これまで、日本の現状における”犬の流通”について、流通毎に分けて可視化し問題を紐解いてお伝えしてきました。犬を取り巻く様々な問題がある中で、なぜenkaraは”犬の流通”についてここまで重要視しているのか。それは”犬の流通”こそが、ダイレクトに”犬たちの幸せや健康、そして未来”に繋がると考えているからです。流通過程での死亡も多く、現状、日本の犬の流通の構造は、残念ながら不健全な形であると言わざるを得ません。今後どのように変化していくことが望ましいのか。その対策を講じるには、先ずは流通の全貌を理解し、どこに問題があるのかを見定めることが重要です。今回は、これまでに公開してきた「TYPE1野良犬と野犬」から「TYPE4保護団体」までの全ポイントをまとめてお伝えします。

  • 2023年7月18日
  • 2023年10月17日

🔒悪徳ブリーダーに代わる新たな闇「フェイクブリーダー」〜優良ブリーダーに化ける偽物ブリーダーは何処にいるのか〜

一般的なブリーダーサイトでもよく目にし、一見すると素晴らしい、理想的な犬舎を持つ優良ブリーダーのように見えるため、犬を迎えたいと考えている人たちに自然と溶け込み、身近な流通となりつつあります。あたかも優良ブリーダーであるかのように感じさせる、偽物ブリーダーの存在。本記事ではリアルな情報を踏まえ、フェイクブリーダーについてお伝えします。

  • 2023年1月13日
  • 2024年4月27日

🔒enkara編集長コラムvol.03 日本で犬の繁殖ができる条件

そもそも繁殖業者やブリーダーとは何の資格を有した人たちなのか?どのような審査や許可の上、犬を繁殖をしているのか?今回は、その話題について触れていきたいと思います。例えばブリーダー仔犬直売サイトでは、「優良ブリーダー」や「厳選ブリーダー」といった表現などで、消費者に対し”いかに紹介する仔犬が健康なのか”を強く訴求しています。

  • 2022年10月18日
  • 2023年10月03日

誰が該当するの?保護犬の厳しすぎる譲渡条件を改めて考える 〜東京都 認定保護団体 譲渡条件一覧〜

犬を迎える選択肢の一つである”譲渡”。愛護センターや保護団体、友人知人など様々な場所から犬を譲り受けることが出来ますが、譲渡条件や手続きなどについては、その相手や機関によって様々です。それぞれ独自の”譲渡条件”を設けており、そこには譲り渡す側の譲渡に対しての考え方が大きく反映されています。譲渡対象となる犬たちを取り巻く環境や人々のライフスタイルや思考の変化が見られる今、譲り渡す側のスタンスも、社会に合わせて柔軟に変化していくことが求められています。条件が厳しすぎることで、結果譲渡ではなくペットショップから犬を迎えたという話は非常に多く聞かれます。保護犬の存在や殺処分の問題について、殆どの日本人が認知しているにも関わらず、何故保護犬や余剰犬を迎えられないのか___具体的に今後どのような変化が必要となっていくのか、私たちはまず一般的な”譲渡条件”の基準や背景など現状を知ることからスタートし、改めて皆さんと一緒に考えていきたいと思います。

  • 2022年9月09日
  • 2023年8月30日

譲渡費用と購入費用って実は同じ?!〜余剰犬に実費以上の費用を流すことで生まれる負の循環〜

犬を迎える選択肢の一つである”譲渡”。愛護センターや保護団体、友人知人など様々な場所から犬を譲り受けることが出来ますが、譲渡条件や手続きなどについては、その相手や機関によって様々です。特に”譲渡費用”については譲り受ける相手によって大きく異なり、気になる方も多いでしょう。この”譲渡費用”についてまとめた記事を昨年リリースしましたが、譲渡対象となる犬たちを取り巻く環境や人々の思考は少しづつ変化が見られるようになってまいりました。であれば尚更、譲り渡す側のスタンスもその環境や社会に合わせて柔軟な変化があって然るべきです。本記事では、”譲渡費用”についての情報をさらに深部に迫ってお伝えしていきたいと思います。

  • 2021年4月06日
  • 2023年12月07日

🔒「動物愛護管理法」飼養管理基準 に関する省令等の公布! 〜 “数値規制” の施行へ向けて〜

令和2年10月16日から1ヶ月間、「動物の愛護及び管理に関する法律に係る省令案(飼養管理基準に係るもの)」について、パブリックコメント(意見の募集)が実施され、この結果を受け、1月7日に中央環境審議会から環境大臣に対して答申がなされ4月1日省令が公布されました!本記事では、改正される法律の内容についてポイントをまとめました。今回の法改正に”何を期待し何を問題とするのか”、ご自身の視点で読んでいただけたらと思います。

  • 2021年3月12日
  • 2023年8月30日

ペットショップやカフェで見かける保護犬の謎 〜保護犬ビジネスの特徴と見分けるポイント〜

"保護犬"という言葉が定着してきた昨今、「犬を迎えたい!」と思うその選択肢に"保護犬"をと考える方も増えてきたように感じます。「家族のいない犬を迎えよう」そんな優しい気持ちが広がることはとても喜ばしいことです。しかし犬を想い、犬の未来を想っての選択が、意図せず保護犬を量産する側の利益となってしまうことがあります。その代表格が、保護犬をブランド化し利用する”保護犬ビジネス”です。これは決して対岸の火事ではなく、実際に皆さんの身の回りで堂々と行われています。では具体的にどのようなことが今起こっているのか見ていきたいと思います。

  • 2021年3月08日
  • 2024年11月21日

日本の犬の流通を可視化する〜うちの犬ってどこから来たの?〜 TYPE4 保護団体

日本の動物保護は、動物愛護センターを中心とした仕組みを目指しているものの、現状、民間の「保護活動を支援する立場」と「動物を直接保護する立場」が大きく関わり、役割分担が行われ、その仕組みが成り立っています。保護犬ビジネスも横行する今、適正に情報をキャッチし、見定める目と知識が必要です。今回は、保護団体の現状と問題をお伝えします。

  • 2020年12月24日
  • 2024年11月21日

日本の犬の流通を可視化する〜うちの犬ってどこから来たの?〜TYPE3 生産流通システム

犬と暮らしていると「どこから迎えたの?」という愛犬家同士の会話は日常的です。その答えは、ペットショップ、ブリーダー、保護団体、愛護センター、友人から・・・など様々です。でも、そのもっと先、ペットショップ、保護団体、愛護センター、友人の元へ来る前は、一体その犬たちはどこにいたのでしょう?うちの犬って、一体どこで生まれて、どこから来たのだろう??どんな道のりをたどって私たちの家族になったのか。私たちは、日本で暮らし犬との暮らしを考えた時、実はどのように犬を迎えていたのか、日本の現状を知る場所、そして具体的に動ける場所を作りたいと思います。前回まで、「野良犬と野犬」「動物愛護センター」を可視化しました。今回は、「TYPE3 生産流通システム」について今の現状をニュートラルにお伝えします。皆さんの犬を知るを一緒にアップデートしていきましょう!

 data-eio=VISION「私たちは循環する社会の仕組みを創る」" width="1280" height="768" >

VISION「私たちは循環する社会の仕組みを創る」

今までの犬と暮らす当たり前や固定概念にとらわれず、新しい情報や価値観を知ることで気づきを得るために、様々な情報発信や活動をします。最終目標として掲げる「循環する社会の仕組みを創ること」を実現するため、ミッションとして、“犬を知る“をアップデートし、より豊かな関わりで犬と人が本質的に繋がり、共に生きる姿を提案します。私たちは、循環サイクルの中でその未来を創造し実現できることを強く願いビジネスを営む社会を目指します。

CTR IMG