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保護犬

  • 2021年3月12日
  • 2023年8月30日

ペットショップやカフェで見かける保護犬の謎 〜保護犬ビジネスの特徴と見分けるポイント〜

"保護犬"という言葉が定着してきた昨今、「犬を迎えたい!」と思うその選択肢に"保護犬"をと考える方も増えてきたように感じます。「家族のいない犬を迎えよう」そんな優しい気持ちが広がることはとても喜ばしいことです。しかし犬を想い、犬の未来を想っての選択が、意図せず保護犬を量産する側の利益となってしまうことがあります。その代表格が、保護犬をブランド化し利用する”保護犬ビジネス”です。これは決して対岸の火事ではなく、実際に皆さんの身の回りで堂々と行われています。では具体的にどのようなことが今起こっているのか見ていきたいと思います。

  • 2021年3月08日
  • 2023年9月25日

日本の犬の流通を可視化する〜うちの犬ってどこから来たの?〜 TYPE4 保護団体

日本の動物保護は、動物愛護センターを中心とした仕組みを目指しているものの、現状、民間の「保護活動を支援する立場」と「動物を直接保護する立場」が大きく関わり、役割分担が行われ、その仕組みが成り立っています。保護犬ビジネスも横行する今、適正に情報をキャッチし、見定める目と知識が必要です。今回は、保護団体の現状と問題をお伝えします。

  • 2021年1月21日
  • 2023年10月03日

保護犬や譲渡犬を譲り受ける際の「譲渡費用」について

犬を迎える選択肢の一つに、”譲渡”があります。現在、愛護センターや保護団体、友人知人など様々な場所から犬を譲り受けることが出来ますが、譲渡条件や手続き、費用について、その相手や機関によって大きく異なります。今回は、その中から保護犬や譲渡犬を譲り受ける際の「譲渡費用」についてクローズアップしたいと思います。

  • 2020年9月14日
  • 2023年9月25日

日本の犬の流通を可視化する〜うちの犬ってどこから来たの?〜TYPE2 動物愛護センター

犬と暮らしていると「どこから迎えたの?」という愛犬家同士の会話は日常的です。その答えは、ペットショップ、ブリーダー、保護団体、愛護センター、友人から・・・など様々です。でも、そのもっと先、ペットショップ、保護団体、愛護センター、友人の元へ来る前は、一体その犬たちはどこにいたのでしょう?うちの犬って、一体どこで生まれて、どこから来たのだろう??どんな道のりをたどって私たちの家族になったのか。前回TYPE1として、「野良犬と野犬」の現状を可視化しました。今回は、「TYPE2 動物愛護センター」について学びを深めていきます。皆さんの“犬を知る“を一緒にアップデートしていきましょう!

  • 2020年7月15日
  • 2023年9月25日

日本の犬の流通を可視化する〜うちの犬ってどこから来たの?〜TYPE1 野良犬と野犬

犬と暮らしていると「どこから迎えたの?」という愛犬家同士の会話は日常的です。その答えは、ペットショップ、ブリーダー、保護団体、愛護センター、友人から・・・など様々です。でも、そのもっと先、ペットショップ、保護団体、愛護センター、友人の元へ来る前は、一体その犬たちはどこにいたのでしょう?うちの犬って、一体どこで生まれて、どこから来たのだろう??どんな道のりをたどって私たちの家族になったのか。私たちは、日本に暮らし犬との暮らしを考えた時、実はどのように犬を迎えていたのか、日本の現状を知る場所、そして具体的に動ける場所を作りたいと思います。今後、数々のテーマに沿って1つづつ犬の流通について紐解く連載がスタートします。今回は「TYPE1 野良犬と野犬」について学びを深めていきます。皆さんの“犬を知る“を一緒にアップデートしていきましょう。

  • 2020年3月23日
  • 2023年8月30日

倉敷 野犬を増やさない会( DogRibbon倉敷) 譲渡会イベントレポート

都市部ではあまり見かけることのない野犬ですが、地方ではその数はとても多く、不幸にも事故や病気になってしまう犬たちも数多く存在します。今回は、岡山県倉敷市玉島工業地区の野犬を捕獲し、譲渡につなげる「倉敷 野犬を増やさない会(DogRibbon倉敷)」の譲渡会イベントレポートです。

  • 2020年2月28日
  • 2023年8月30日

川崎市動物愛護センター「ANIMAMALLかわさき」譲渡会イベントレポート

”動物を守る” ”動物のための施設”という意味が込められた「ANIMAMALL(アニマモール)かわさき」の愛称で親しまれている川崎市動物愛護センター。 ちょうどオープンから1年を迎えた今月、同センターで行われた譲渡会を取材させていただき、所長須﨑聰さんにお話を伺いました。

  • 2020年1月31日
  • 2023年8月30日

ネパールで行う動物保護のカタチ〜ネパール カトマンズ在住 Mさんご夫妻〜

動物保護のカタチは、国や地域によって大きく異なります。その理由は経済や環境、教育や宗教観など様々です。1つ認識をしておきたいのは”日本のカタチ”が基本でも標準でもないということ。他の価値観を知ることで日本の動物保護も日本にあったカタチで変化を期待できるのではないか?様々な国や地域で犬の保護に向き合う方たちのインタビュー連載。視野を広げることやイメージすることはどんなことでも大切だから。世界の動物保護のカタチ第2回目は、2013年にネパールへ移住したMさんご夫妻。貧困の中、現地で生きる子どもたちへの支援を行いながら、犬の愛護や保護活動も行っています。100m間隔で存在するたくさんの野良犬たち。せめて目の届く範囲の犬たちが笑顔になれたらとネパールの現状や環境に合った形で野良犬たちにふれあい、見守る活動をされています。今回は、Mさんご夫妻が住む都市部の中心から少し離れた地域を中心とした「ネパールで行う動物保護のカタチ」です。

  • 2019年12月20日
  • 2023年8月30日

バリ島のリアルな動物保護事情とここから目指す未来(後編)〜インドネシア バリ島在住 加納さん〜

動物保護のカタチは、国や地域によって大きく異なります。その理由は経済や環境、教育や宗教観など様々です。1つ認識をしておきたいのは”日本のカタチ”が基本でも標準でもないということ。他の価値観を知ることで日本の動物保護も日本にあったカタチで変化を期待できるのではないか?様々な国や地域で犬の保護に向き合う方たちのインタビュー連載がはじまります。視野を広げることやイメージすることはどんなことでも大切だから。海外の犬の保護事情 第1回目は、インドネシア バリ島在住の加納さんご夫妻です。ご夫婦二人で犬猫の保護活動を行いながら、現在預かりの犬(2頭)も含めて17頭と犬たちと共にバリ島で暮らしています。記事は、前編と後編に分けてお届けします。今回は後編「バリ島のリアルな動物保護事情とここから目指す未来」をご紹介します。

  • 2019年12月18日
  • 2023年8月30日

バリ島で行う動物保護のカタチ(前編)〜インドネシア バリ島在住 加納さん〜

動物保護のカタチは、国や地域によって大きく異なります。その理由は経済や環境、教育や宗教観など様々です。1つ認識をしておきたいのは”日本のカタチ”が基本でも標準でもないということ。他の価値観を知ることで日本の動物保護も日本にあったカタチで変化を期待できるのではないか?様々な国や地域で犬の保護に向き合う方たちのインタビュー連載がはじまります。視野を広げることやイメージすることはどんなことでも大切だから。海外の犬の保護事情 第1回目は、インドネシア バリ島在住の加納さんご夫妻です。ご夫婦二人で犬猫の保護活動を行いながら、現在預かりの犬(2頭)も含めて17頭と犬たちと共にバリ島で暮らしています。記事は、前編と後編に分けてお届けします。今回は前編「加納さんが行う動物保護のカタチ」をご紹介します。

  • 2019年11月13日
  • 2023年8月30日

宮古島SAVE THE ANIMALS 譲渡会イベントレポート

ヨガインストラクター兼動物保護活動をされてきた大阪出身の中原絵梨奈さんは、2017年お子さんと共に宮古島へ移住しました。宮古島だけでも年間400頭弱の犬猫が本土に送られ、殺処分されていることに強く課題を感じ、自宅で保護活動を始め「宮古島SAVE THE ANIMALS」を立ち上げます。現実、日々増えていく保護を必要とする犬と猫たち。「避妊去勢を徹底管理し保護犬猫を減らして、島の中で新しい家族を探す」という理想からは程遠い日々でした。そんな中、中原さんは自宅を売却し、宮古島内に1000坪の土地を購入することを決意します。2019年3月クラウドファンディングに挑戦し、700人を超える多くの協力を得ることに成功!2019年4月特定非営利活動法人KATZOC宮古島事業部としてリスタートしました。

  • 2019年9月12日
  • 2023年10月16日

保護犬?余剰犬?譲渡犬?ってなーに??〜enkaraの考えとスタンス〜

こんにちは、enkaraの井手香織です。私は、2019年5月5日にリリースした”犬を知る”をアップデート!をミッションに活動するenkara(エンカラ)の代表を務めています。enkaraは、犬と人のより良い未来の形の実現を具体的に目指すプロジェクトです。今までの”犬との当たり前”がアップデートされ、新たな気づきが生まれることで飼い主の行動が変わり、犬と人が、より豊かな関わりで本質的に繋がり共に社会で生きる姿を目指しています。この記事では、「保護犬、余剰犬、譲渡犬」をあえて細分化して表現しているenkaraの考えとスタンスをお伝えします。

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VISION「私たちは循環する社会の仕組みを創る」

今までの犬と暮らす当たり前や固定概念にとらわれず、新しい情報や価値観を知ることで気づきを得るために、様々な情報発信や活動をします。最終目標として掲げる「循環する社会の仕組みを創ること」を実現するため、ミッションとして、“犬を知る“をアップデートし、より豊かな関わりで犬と人が本質的に繋がり、共に生きる姿を提案します。私たちは、循環サイクルの中でその未来を創造し実現できることを強く願いビジネスを営む社会を目指します。

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