- 2024年4月26日
- 2024年4月26日
《犬に読む絵本》「まちのいぬといなかのかえる」モー・ウィレムズ
題「まちのいぬといなかのかえる」著:モー・ウィレムズ絵:ジョン・J・ミュース出版社:岩波書店発行日:2011年2月15日対象:自分で読むなら6歳から
題「まちのいぬといなかのかえる」著:モー・ウィレムズ絵:ジョン・J・ミュース出版社:岩波書店発行日:2011年2月15日対象:自分で読むなら6歳から
題「しあわせな いぬに なるには」著:ジョー・ウィリアムソン訳:木坂 涼出版社:徳間書店発行日:2016年01月16日対象:自分で読むなら5歳から<
近年、愛犬を家族の一員として捉えることがあたりまえの社会となってきました。そして”家族の一員”としてだけではなく、愛犬がまるで赤ちゃんや子どもであるかのように接したり、同等の商品やサービスを求める飼い主も多く、人間の子どもと犬との境界線がなくなっているように感じます。果たしてこの、犬を”擬人化”する流れは犬にとってどんな影響をもたらすのでしょうか。そもそも人と犬は、全く異なる種です。”家族”であり大切な存在であると言うならば、人間目線ではなく、「犬の目線で犬として快適な暮らしとは何か」を考える必要があります。今回は人と犬との違いを改めて見つめ直し、その答えを考えていきたいと思います。
題「ラチとらいおん」著:マレーク・ベロニカ訳:とくながやすもと出版社:福音館書店発行日:1965年07月14日対象:自分で読むなら小学校低学年から
題「デイジーとあそぼう」著:リサ・コッパー訳:いわき としゆき出版社:アスラン書房発行日:2004年対象:3歳から
美食と愛の国フランスからボンジュール!セムめぐみです。フランスの中央部のロワールの古城郡に囲まれた小さな田舎町に2年前に移住し、物静かな夫、お転婆三姉妹(12歳、10歳、7歳)、人懐こい愛犬キングキャバリアのYUZU、食いしん坊の雌鶏4羽で賑やかな毎日を過ごしています。YUZUは、2019年12月生まれの3歳です。私たち家族と一緒にコロナ渦の飛行機に乗ってフランスにやってきました。鶏たちは、町の生ごみ削減プロジェクトの一環でお迎えした子たちで毎日新鮮な卵を産み落としてくれています。今後「四季と手仕事と犬の暮らし」をテーマに連載でお届けしていきます。第1話はフランスから「冬支度とヘーゼルナッツの季節」をご紹介します。
題「どうながのプレッツェル」絵:H・Aレイ|文マーグレット・レイ訳:わたなべ しげお出版社:福音館書店発行日:1978年対象:6歳から
訳あって新しい家族募集とされていた仔犬のおつきが我が家へ来た頃は、まだまだ幼いハイテンションな仔犬に「怖いー!」と泣き喚いていた子どもたち。どうなることやらと心配していましたが、今や上の2人にとっておつきはヤンチャな可愛い妹。本当の兄妹のように、喧嘩してもすぐに仲直り。ドタバタ遊んで、笑顔で溢れる毎日です。3月に生まれた末っ子にも興味津々なおつき。私が妊娠してからは、余裕のない時もあったり、我慢させてしまってることも多いけれど、生まれて間もない赤ちゃんや上の2人に負けじと甘えて自己主張してくれる姿が本当に愛しく、助けたいと迎えたおつきに逆にこちらが救われています。
題「わたしのそばできいていて」作:リサ・パップ訳:菊田まりこ出版社:WAVE出版発行日:2016年対象:6歳から
題「どろんこハリー」作:ジーン・ジオン絵:マーガレット・ブロイ・グレアム訳:わたなべ しげお出版社:福音館書店発行日:1964年対象:6歳から
子ども達にとってはペットというよりも、兄妹という関係性が生まれ本当に3人姉弟からどんちゃんが1番下の妹になり4人兄妹に変化しました。末っ子のりょうは、保育園の先生たちからも「ワンちゃんを飼うようになってからお兄さんらしい姿が多くみられるようになりました」と言われています。本人も「どんちゃんは俺の妹なんだ」と言っています。
題「いろのかけらのしま」作・絵:イ・ミョンエ訳:生田 美保出版社:ポプラ社発行日:2017年対象:7歳から