- 2023年5月02日
- 2023年8月30日
《犬に読む絵本》「ラチとらいおん」マレーク・ベロニカ
題「ラチとらいおん」著:マレーク・ベロニカ訳:とくながやすもと出版社:福音館書店発行日:1965年07月14日対象:自分で読むなら小学校低学年から
題「ラチとらいおん」著:マレーク・ベロニカ訳:とくながやすもと出版社:福音館書店発行日:1965年07月14日対象:自分で読むなら小学校低学年から
題「デイジーとあそぼう」著:リサ・コッパー訳:いわき としゆき出版社:アスラン書房発行日:2004年対象:3歳から
美食と愛の国フランスからボンジュール!セムめぐみです。フランスの中央部のロワールの古城郡に囲まれた小さな田舎町に2年前に移住し、物静かな夫、お転婆三姉妹(12歳、10歳、7歳)、人懐こい愛犬キングキャバリアのYUZU、食いしん坊の雌鶏4羽で賑やかな毎日を過ごしています。YUZUは、2019年12月生まれの3歳です。私たち家族と一緒にコロナ渦の飛行機に乗ってフランスにやってきました。鶏たちは、町の生ごみ削減プロジェクトの一環でお迎えした子たちで毎日新鮮な卵を産み落としてくれています。今後「四季と手仕事と犬の暮らし」をテーマに連載でお届けしていきます。第1話はフランスから「冬支度とヘーゼルナッツの季節」をご紹介します。
題「どうながのプレッツェル」絵:H・Aレイ|文マーグレット・レイ訳:わたなべ しげお出版社:福音館書店発行日:1978年対象:6歳から
訳あって新しい家族募集とされていた仔犬のおつきが我が家へ来た頃は、まだまだ幼いハイテンションな仔犬に「怖いー!」と泣き喚いていた子どもたち。どうなることやらと心配していましたが、今や上の2人にとっておつきはヤンチャな可愛い妹。本当の兄妹のように、喧嘩してもすぐに仲直り。ドタバタ遊んで、笑顔で溢れる毎日です。3月に生まれた末っ子にも興味津々なおつき。私が妊娠してからは、余裕のない時もあったり、我慢させてしまってることも多いけれど、生まれて間もない赤ちゃんや上の2人に負けじと甘えて自己主張してくれる姿が本当に愛しく、助けたいと迎えたおつきに逆にこちらが救われています。
題「わたしのそばできいていて」作:リサ・パップ訳:菊田まりこ出版社:WAVE出版発行日:2016年対象:6歳から
題「どろんこハリー」作:ジーン・ジオン絵:マーガレット・ブロイ・グレアム訳:わたなべ しげお出版社:福音館書店発行日:1964年対象:6歳から
子ども達にとってはペットというよりも、兄妹という関係性が生まれ本当に3人姉弟からどんちゃんが1番下の妹になり4人兄妹に変化しました。末っ子のりょうは、保育園の先生たちからも「ワンちゃんを飼うようになってからお兄さんらしい姿が多くみられるようになりました」と言われています。本人も「どんちゃんは俺の妹なんだ」と言っています。
題「いろのかけらのしま」作・絵:イ・ミョンエ訳:生田 美保出版社:ポプラ社発行日:2017年対象:7歳から
題「みんな ちきゅうの なかまたち」 作・絵:イングリット&ディーター・シューベルト 訳:よこやま かずこ出版社:光村教育図書発行日:1998年対象:5歳からあらすじ:いろんな生きものたちが住むこの地球。大地、海、川、空・・・美しい地球は、みんなにとって大切な大切なおうちです。ページをめくるたびに、まるで図鑑のように描写豊かに描かれたユニークな生きものたちに出会うことができます。姿も、形も、大きさも、食べるものも、できることも、住むところもぜーーーんぶ違う。でも、どの生きものもみんな種として命は必ず繋がっていく____同じ地球に住む共同体。生命の尊さ、地球の愛を感じる1冊です。
皆さんは、「R.E.A.D.®プログラム(Reading Education Assistance Dogs)」をご存知でしょうか?1999年に米国で始まった〈子どもが犬に本を音読をするプログラム〉で、シンプルながらも子どもの心理へ効果的に働きかけるため世界中に広まっている活動です。犬は上手に読めないことを批判したり、読み方を間違えても指摘したりしないため、読書が苦手な子どもも安心して音読ができ、絵本が好きになることも____今日は、「R.E.A.D.プログラム®」についてや、愛犬に絵本を読む楽しさをご紹介したいと思います。
題「ずーっと ずっと だいすきだよ」作・絵:ハンス・ウィルヘルム出版社:評論社発行日:1988年対象:5歳からあらすじ:年をとった“エルフィー” はやがて階段を上ることもできなくなりますが、“ぼく”は、毎日抱き抱えて自分の部屋へ連れていきます。 そして寝る前に必ず、「ず一っと、ずっと、大好きだよ」と話しかけて眠るのです。 ある朝、目を覚ますと___